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1歳の成長、全部わかる!歩き始めから自我の芽生えまでママが知っておきたいこと

てんちょ

赤ちゃんが1歳を迎える頃、毎日の育児に少しずつ「変化の兆し」が現れてきます。

生まれてからの一年間は目まぐるしいスピードで過ぎ、気づけば赤ちゃんは「乳児」から「幼児」へと成長しています。

1歳になると、赤ちゃんは伝い歩きや一人歩きを始め、行動範囲が格段に広がります。

この時期は好奇心が旺盛になり、身の回りの物への関心が高まるため、触ったり、叩いたりといった探索行動が活発になります。

目覚ましい成長を遂げる、大切な発達段階です。

このような変化に、驚きと喜び、少しの不安を感じているかもしれません。

「急に動き回るようになって目が離せない」「なんでも触るから心配」といった声も多く聞かれます。

ですが、これは赤ちゃんが自分の世界を広げ、心と体を使って成長している証拠です。

ママの見守りとちょっとした工夫が、安心して探索できる環境づくりにつながっていきます。

【1歳児の特徴】運動・感情・社会性の発達

1歳児の運動面では、多くの子が歩行を開始し、手先もより器用になります。

大人の行動を真似する模倣行動が増え、嬉しい、悲しいといった感情表現も豊かになる、心身ともに大きく成長する時期です。

例えば、次のような行動が見られるようになります

  • コップを持って自分で飲もうとする
  • 積み木を重ねて遊ぶ
  • スプーンを使いたがる
  • ママやパパのしぐさを真似する

こうした手先の動きや模倣行動を促すには、好奇心をくすぐるアクティビティキューブのような知育おもちゃが効果的です。

指先を使って「回す・引く・はめる」などの動作を繰り返すことで、遊びながら自然に器用さが育まれます。

またこの時期は、感情面の発達も顕著になります。

喜びや怒り、さみしさなど、赤ちゃんの表情がより豊かになり、ママとの関係もさらに深くなっていきます。

言葉はまだ少ないけれど、ママの表情や声のトーンを敏感に感じ取っているので、「気持ちに寄り添うコミュニケーション」がとても大切です。

【1歳半の壁】自我の芽生えと親子の向き合い方

1歳半になると、多くの子どもが歩くのがさらに上手になり、中には少し走れる子も出てきます。

自我が芽生え、「自分で!」という主張や行動が増えるのもこの時期の特徴で、親子の関わりがより深まります。

この時期の子どもは、

  • 自分で服を着たがる
  • 靴を履こうとする
  • 食事のときにスプーンやフォークを使いたがる
  • 大人のまねをして自立心を見せる

など、自立への一歩を踏み出そうとする行動が増えてきます。

そんな成長を後押しするアイテムのひとつがベビーファーストウォーカーです。

安全に歩く練習ができるだけでなく、自信を持って歩行を楽しめるようになるため、「歩きたい!」という意欲を引き出してくれます。

ママが手を貸しながら進めば、スキンシップの時間にもつながります。

完璧じゃなくていい

1歳という時期は、赤ちゃんの変化に応じてママの生活や心境にも大きな影響を与えます。

「保育園どうしよう」「仕事復帰のタイミングは?」「まだ言葉が出ないけど大丈夫?」など、悩みや不安は尽きないものです。

そんなとき、他の子と比べたり、自分を責めたりしなくて大丈夫です。

子どもの成長は本当に人それぞれで、「今はできなくても、いずれできる」が基本。

1歳児に必要なのは、完璧な教育よりも、ママが隣にいてくれるという安心感です。

家事がうまく回らない日も、ごはんがレトルトになってしまう日も、それでいいのです。

ママが笑っていることが、赤ちゃんにとっていちばんの幸せ。

疲れたときは、ぜひ自分をいたわる時間も持ってくださいね。

1歳は「親子で育つ」時間

1歳児は、運動・感情・社会性など、あらゆる面で目覚ましい成長を遂げる時期です。

その裏には「ママの存在」という何よりの支えがあります。

歩けるようになり、感情が豊かになり、自我が芽生えていく過程は、どれもが「親子で乗り越えるべき大きな一歩」。

育児に正解はありません。

ママの「今日もなんとか頑張った」が、赤ちゃんの明日を育てていきます。

どうか、自分自身にも「よくやってるよ」と声をかけてあげてください。

赤ちゃんの成長とともに、ママも確実に成長しています。