赤ちゃんの木のおもちゃ・知育玩具の公式通販エデュテ本店

在庫のある商品は平日12時までのご注文で即日発送3,980円以上で送料無料!

チューブロック商品開発秘話コラム Vol.2「チューブロックを好きになった瞬間」

エデュテ

チューブロック商品開発秘話コラム Vol.2「チューブロックを好きになった瞬間」

開発秘話コラムを担当するエデュテ商品開発部のハシコです。

2020年5月に発売された7種類のパッケージのデザインや

パッケージに載せるモデル制作を担当しています。

 

 

私がチューブロックに出会ったのは2019年の夏ごろ。

エデュテがブロックおもちゃ「チューブロック」を取り扱うようになってからです。

 

 

それまではチューブロックを知らず、初めて見た時に「面白そう!」とは思いましたが

「今まであるブロックおもちゃとそんなに変わらないだろう」とも思っていました。

 

 

そんなチューブロックの第一印象を最初に変えてくれた作品が「ヤドカリ」です。

エデュテが取り扱う前からチューブロックは販売されていて、

その商品の一つに白い巻貝を背負ったヤドカリを制作するものがありました。

 

チューブロック商品開発秘話コラム Vol.2「チューブロックを好きになった瞬間」

 

このヤドカリの貝の部分は他のブロックおもちゃには

表現できないような面白いカタチをしています。

 

 

どうやったらこのカタチがブロックで作れるのでしょうか?

 

 

この貝殻の部分を作るのには4つのパーツしか使われていません。

チューブロックは1つ1つのパーツが面白いカタチをしているので

たったの4パーツでこのカタチが作れるのです!

 

 

貝だけでなくヤドカリの赤い手の部分のカタチも本物のヤドカリのハサミみたいです。

貝の部分もハサミの部分も本当によく考えて作られていて「面白い!」と思いました。

 

 

最初に持った印象の「面白そう!」が「面白い!」に変わりました。

私が「チューブロックを好きになった瞬間」です。

 

 

 

パーツの組み合わせ次第、アイデア次第で色々なものが作れるのがわかると

「他にはどんなものが作れるのだろう」どんどん興味が湧いてきました。

 

 

だいたいのブロックおもちゃが四角いものを組み合わせるので

人や動物を作ろうとすると、四角張った印象になるのですが、

チューブロックだと生き物の丸みを残したまま表現できます。

 

 

ぜひご覧いただきたい作品があります。

ブロックおもちゃ界では有名な「ブロック博士」の作ったサンタクロースです。

 

 

チューブロック商品開発秘話コラム Vol.2「チューブロックを好きになった瞬間」

 

顔・帽子・ひげ・・・どこを見てもブロックのパーツの特徴が生かされています。

特に見て欲しいのがプレゼントの入った袋です。ちょっとクネクネしていて

本当にプレゼントが入っていそうです。

 

 

サンタさんの靴紐の細かな部分も表現されています。

もうブロックで作られているのを忘れるぐらいです。

 

 

もう1つ紹介したいのがチューブロックのプロダクトデザインを手掛けられた

ナカシマデザイン事務所の中島さんの作ったライオンです。

 

 

チューブロック商品開発秘話コラム Vol.2「チューブロックを好きになった瞬間」

 

このライオンの赤い「たてがみ」は横にも縦にもつながっています。

丸いパイプのようなパーツも、つなげ方のアイデア次第でライオンのたてがみに変身します。

 

 

でもライオンのすごいところは「たてがみ」だけではありません。

 

 

顔の中心あたりを見てください。ブロックとブロックの間にできたスペースをライオンの口として表現しています。

つなげてカタチを作るだけでなく隙間もデザインとして使われています。

 

 

「ヤドカリ」「サンタクロース」「ライオン」のほかにもチューブロックの作品はたくさんあります。

Instagram #チューブロック作ってみた

https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/

 

たくさんの作品を見て、ぜひ「面白い!」を見つけてください。

 

 

 

 

さーて、次回のコラムは

Vol.3「褒める言葉は子供にも大人にも」です。

 

 

チューブロックの作品を見て「面白い!」とは思いましたが

その時点ではモデル制作担当だったわけではありませんでした。

 

 

社内にあったチューブロックで軽い気持ちで遊んでいたら・・・

 

 

 

続きが気になったかたは次回をお楽しみに。

ごきげんよう!