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骨になる栄養素はカルシウムだけではない?骨を丈夫にする方法とは

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成長期の子どもにとって、とても重要なミネラルのひとつであるカルシウム。子供が好きなミルクやヨーグルトなどの乳製品に含まれるので、不足してないように思えますが、体内での吸収率が低いため、こまめな摂取が必要となります。実は、カルシウムだけでは骨が丈夫にならないことはご存知ですか?骨に必要な栄養をきちんと知って、いつまでも健康的な子に育つようしっかり覚えておきましょう!

 

カルシウムについて

 

発育に必要な不可欠なたんぱく質をたっぷりチャージする

 

まずは、身体のベースとなるたんぱく質をしっかり摂ること。きちんと摂らなければ、身体の機能は作られません。特に動物性食品と言われる、肉、魚、卵、乳製品を毎食与えて下さいね。乳製品はプラスアルファとして、他の食品をできれば三食、種類を変えて摂ることです。植物性食品と言われる大豆製品などに比べ、身体の吸収率が高いのでしっかり補って下さい。必要量は、月齢ごとに違いますので本などでチェックしてみて下さいね。

 

カルシウムの吸収率を高めてくれるビタミンD

 

ビタミンDは、骨作りのサポート役となる重要な栄養素です。母乳育児の方は、母乳にビタミンDが少なく不足しやすいため、ビタミンDの多い海藻類やきのこが食べやすい和食メインの食事がおすすめ。また、ビタミンDはカルシウムの吸収率を上げてくれるため、体内に少ないと摂ったカルシウムは尿として出て行ってしまう可能性も。主な食品は、魚やきのこ類に多く含まれます。充分な摂取がなかなか難しいので、ビタミンDを含む日光を浴びることも一つの手です。体内に吸収されるため、積極的に外遊びをさせることが大事です。

 

実は骨に多いマグネシウムも忘れずに摂る

 

マグネシウムもミネラルのひとつ。カルシウムと一緒に骨を作っている栄養素です。また、ビタミンDの吸収率も高めてくれます。主な食品は、魚や大豆製品、バナナに多く含まれますので、和食をメインにしたり、朝ごはんやおやつにバナナを与えることがおすすめです。

こちらもカルシウムと同様、こまめな摂取が必要なので、意識して和食を取り入れることが大切になります。

 

乳幼児期からきちんと和食を摂り入れる

 

骨に必要な食品は、乳製品というより、意外と和食を摂ることで吸収率が高まります。勿論、乳製品も手軽に摂れ、栄養価が高いのでこまめに摂りましょう。

また、栄養は睡眠の間に吸収率が高まります。なるべく沢山寝かせてあげることも、吸収率が上がるのでおすすめですよ。ぜひ、意識して食事に取り入れて下さいね。