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【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

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【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

 

 

離乳食インストラクターの資格を持つ2児のママが、白身魚を使った中期にオススメのレシピをご紹介します。

 

「魚に挑戦してみましたが、口からだしてしまって上手に食べてくれません」というママの声をよく聞きます。

魚や肉は、そのままだとボソボソして上手く飲みこむことができません。そんなときは、とろみをつけてあげたり、水分の多い食材とあわせることで食べやすくしてあげましょう。

今回は、大根と合わせてみましたので、参考にしてみてくださいね!

 

 

 

<材料 2食分>

 

白身魚 (タラ) 30g

すりおろした大根 30g

和風だし (かつお昆布だし) 60cc

 

 

【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

 

 

<手順>

 

  • 白身魚をゆがいて、細かくほぐします。骨と皮がないことも確認しましょう。

 

【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

 

 

  • 鍋にすりおろした大根・和風だしを加え、ひと煮立ちさせましょう。

 

【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

 

 

  • 白身魚を加え、最後に弱火で1分加熱したら完成です。

 

【離乳中期】白身魚のみぞれ煮

 

 

 

<ワンポイントとアレンジ>

今回はタラを使いましたが、タイやヒラメ、カレイでもOK。

少量を用意するのが大変な場合は、お刺身を買いましょう。骨とりをしなくていいですし、残った分は大人がペロっと食べられるので、オススメです。

かつお昆布だしは、赤身魚に慣れてから使用してください。まだ、赤身魚にチャレンジしていなければ、水でも構いませんが、昆布だしや野菜だしを使うと素材の風味がグっと引き立つので、一気に美味しく仕上がりますよ。

白身魚を大きめに切って、和風だしに醤油やポン酢をお好みで加えて味付けをすると、さっぱりと美味しい大人用も完成です!

 

 

 

<まとめ>

魚のたんぱく質は、子どもの身体を作るのに不可欠な栄養素です。

ただ、離乳期は内臓が未発達のため、一度にたんぱく質を与えすぎると、うまく消化できず、負担をかけてしまいます。目安量は守ることを心がけましょう。

離乳中期のたんぱく質の目安量は1回の食事で10~15gです。参考にしてくださいね。

 

 

 

ライター  池田夕起