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たまちゃーん!
エデュテで抱っこ紐の販売を開始したよ!
抱っこ紐を選ぶ前に、
今日は抱っこ紐のメリットについて赤ちゃん目線で紹介するね。
胎児は、母親のおなかの中で脚をたたんで成長します。
産まれた後もしばらくは、その形が自然です。
赤ちゃんの股関節は非常に柔らかく、骨も成長段階なので臼蓋のくぼみが浅いために、
そこにはまる大腿骨頭が外れやすい状態です。
M字形に開いている両脚を合わせた「気を付け」や「内股」は外れやすい姿勢になるので、
できれば、歩き出すぐらいまでは、両脚をそろえずに、股を開いたM字型の状態で
脚を自由に動かせるような姿勢が望ましいです。
理想的な抱っこの姿勢は、赤ちゃんのお尻が後方に沈んで
膝がお尻よりも高い位置にある「M字型」です。
赤ちゃんの股関節周りの正常な発育にはM字開脚が欠かせなく、
さらに生まれたばかりの赤ちゃんにはM字開脚が最も心地が良い状態です。
適切な成長具合に合った抱っこ紐で抱っこされると、自然と「M字型」になるため、
赤ちゃんは心地よく安全な姿勢を保ちつつ、発育を促すことが出来ます。
首や背中の筋肉が発達段階の赤ちゃんでも、
抱っこ紐で抱かれることで正しい姿勢を保てるようになります。
適切な姿勢で抱っこされることで、赤ちゃんの成長を促しながら
骨盤や脊椎の発育形成をサポートしてくれます。
また、抱っこ紐で、密着すると赤ちゃんは「しがみつく」ことが出来ます。
しがみつくという行為は、体に自然と力が入ります。
そうすることで、意識せずとも腹筋が育ちます。
生まれたばかりの赤ちゃんを布団に寝かせると、背中をグーンと反ります。
実は、赤ちゃんは、背筋に比べて腹筋がとても弱いので、
腹筋を育てて体幹や姿勢を整えるには、自然に腹筋を使えるような
抱っこ紐の環境は体幹を鍛える意味合いからも効果的だと思われます。
赤ちゃんは、親の体温や心拍数、呼吸音などを密着しながら感じると、
安心感を得て親の愛情を受け止めることができます。
また、親との接触時間が増えることで、親の言葉や表情を察知し、
理解する力が身に付きやすくなり、その後の発育に良い効果を導き、
コミュニケーションが取りやすくなります。
また、抱っこ紐で安心感を得てリラックスした赤ちゃんは、
心地良く眠りにつくことが多いです。
幼児期にとって睡眠は発達に非常に大切な要素ですので、
これも大きなメリットだと言えます。
素手で抱っこして、ぎゅっと抱きしめて赤ちゃんにダイレクトに愛情を伝えることも、
もちろん大切ですが、素手での抱っこが長時間となると、
腱鞘炎になったりするというデメリットが発生します。
赤ちゃんにとっても親にとっても、双方にメリットが多い抱っこ紐を
普段の生活で活用すると育児負担が減り効率が良いと思います。
エデュテの抱っこ紐<メリーチューン>は、
赤ちゃんにとって居心地の良い抱っこ紐です。
ご試着キャンペーンしておりますので、是非一度お試しして下さいね。