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商品企画ってどんなことをするの?

エデュテ

商品企画ってどんなことをするの?

商品開発、営業などエデュテで様々な業務に携わってきた商品開発部長が語る人気コラムをご紹介♪

 

エデュテには「商品開発」という部署があります。

「商品企画ってどんなことをするの?」

皆さんが良く疑問に思うことですね。どうやって世におもちゃが出ていくのかなど。
そんなお話に今日はスポットを当ててみましょう。

 

 

 

「商品企画」は会社がどんな商品を製造・(仕入れ)して販売するかを考えるプロセスに当たります。

「どんな商品」という中に、コンセプトやターゲット、想定価格帯なども含まれます。

 

 

わかりやすく言えば、どんな商品を誰(どんな市場)に向けて、どういうコンセプトで打ち出すかを考えます。

 

 

企画する前に市場調査も行います。

市場調査を行う中で、どんな商品がどんな場所で求められているのかがぼんやりと見えてきますし、競合となる商品も見えてきます。

 

そこで相場観もつかんで、目標とする想定販売価格も決まってきます。

 

市場ニーズを掴むために実際に商品を販売している店舗やお取引先のバイヤーさんに会いに行くなど、結構足を使うことが多いです。

 

もちろん、ネットを使った調査も行います。

 

私の場合は、自身の子育て経験や営業活動を通して得た

 

「こんな商品があったらいいな。」「こんな商品が欲しいな。」

 

という感覚を大事に調査を進めた経験があります。

でも個人的な偏った考え方にならないようにチームでたくさんアイデアを出し合って企画は進んでいきます。

 

ですので、発売される商品は企画チームの誰かの実体験に基づくコンセプトが入っている場合も多々あることと思います。

 

「子育てのこんなシーンに絶対に役に立つ」「子供と遊ぶときにこんなおもちゃがあれば絶対に楽しく遊べるはず」など。

商品企画の段階はとても夢のあるアイデアや意見が多いですね。

 

ですので、もし、お客様が商品の説明の中のコンセプトやポイントを理解していただけて、ご自身の実体験を通して考えていただき、同意できる部分があれば、その商品はお客様の実生活の中で必ず役に立って大活躍してくれることと思いますよ。