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出産して、お子さまが生後6ヶ月頃にさしかかる頃、ママの脳裏によぎること!
それは「離乳食」!!日常の家事や育児、お仕事、それに加えて「離乳食」。。
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離乳食、頑張って作ったのに食べない💦
ママはお疲れ、イライラしちゃう💦
Instagramを開けば「ほうれん草のペースト」
「しらすのペースト」離乳食アートなど、
他のママは頑張って作ってる💦 自己嫌悪・・・💦
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私も子育てしているので、めっちゃ気持ちわかります!!
去年の6月に2人目の子どもを出産し、今は0歳児(娘)と3歳児(息子)の2kidsママです。
今は、2人目なので、当時の経験を活かしてある程度は手慣れたものですが、
息子の時は初めての育児!経験値ゼロ!周りの歩幅に合わせて、全てが手探り状態でした。
当時は、離乳食の初期は、しらすが1番!栄養抜群!と聞き、「しらすのペースト」
「キャベツとしらすのお粥ペースト」「しらすのミルク和え」etc、
息子の栄養のためを思って作っていました。
ママ友の中には、暑い夏場にバナナとほうれん草をブレンドしたペースト状の離乳食を
持ち歩いている人もいました。変色して奇妙な色になっている食べ物を熱心にお子さんの
口に運んでいる光景を見て、「これ、なんか変!嫌だっ!」って思ったんです。
これを読んでいるそこのあなた!
「栄養価が高いからと、変色した食べ物を口に運ばれたらどう感じる?」
「しらすのペースト」食べたい???しらすは、そのまま食べたいですよね!?
塩分が気になるなら、上質なしらすを探せば問題解決しない?
そもそも、しらすは柔らかいし、歯が生えていなくても少量なら大丈夫。
もうひとつ、離乳食について、考えを改めるようになった大きなきっかけがあります。
ある時、お祝いの席に誘われて訪れた和食屋さんで、天然のクエ(硬骨魚綱スズキ目ハタ科の海水魚)の薄味の煮つけが出てきたんです。とても上品なお味で、下ごしらえに余念がないと感じる職人技が光るテイスト、そして柔らかい!
生後6ヶ月半の息子も同席していたので、試しにあげてみようと思い
息子の口に、運んだところ、パクパク食べたんです!!
もう衝撃が走りました!!お魚を食べた!!お魚嫌いじゃなかったのねー!!
あんなに色々工夫して作った、あらゆるお魚のペースト離乳食を「要らない」と、
いつも拒否した息子が食べた!!!これはもう確信しました。
作り手が食べたい、おいしいと思える食べ物を、愛する我が子に提供しよう!!
そう決めました。
作りながら「嫌だな」と思うペースト状の離乳食を作ることをやめて
無添加の調味料にこだわり、なるべく薄味、自分で食べても美味しい😋!と感じるものを
息子に作ろうと決め、ごはんを作ったところ、驚くくらい食べてくれて!!
食べることに楽しさを見出すようになった息子を微笑ましく思ったことを
今でも思い出します。ママが食べておいしいごはんなら、パクパク食べてくれる!
これって、自発的な行動を引き起こしていて「食育」モンテ教育にもなっている!
情報に惑わされた離乳食作りをやめて、本当に良かったと思っています。
あっ。ペースト状といっても、さつまいものペーストとか、ペースト状にした方が
美味しさが引き出される食べ物は別ですよ♪歯が生えていない時期(生後6ヶ月頃)は、
素材そのものが色濃く表現される例えば、ペースト状のお粥、にんじんのペースト、
ほうれん草のペーストは、食べ物に触れ合う機会、味覚、色彩感覚も養われると思い、
与えていました。もうおわかりと思いますが、ペースト状にするとグレーのお色になる
食べ物「しらすのペースト」は本人も嫌がったので提供しませんでした。
私が伝えたいのは、作り手の私の食が進まないペースト状の離乳食を、息子に提供するのを辞めたところ、息子の食が進んだ、その結果、育児のストレスが減り、息子も食べることが好きになり、お互いにハッピーになりました。もし離乳食作りで悩んでいるママさんがいらっしゃったら、一度立ち止まって考えて頂きたいです。「あなたが作ったその離乳食、あなたも食べたい?」食べたいと思えるものなら、きっとお子様も喜んで食べてくれると思います。
さて、離乳食作りで悩んでいらっしゃるママさんのエールになればと思い、
簡単時短レシピを1つご紹介します。
このレシピは、息子が生後8ヶ月頃から好んで食べていたレシピの1つです。
とっても簡単!時短にもなる!栄養満点のレシピです。
📍キノコ類は、冷蔵庫にあるキノコであれば何でもOK!
エリンギ、椎茸、マッシュルーム等。もし、たもぎ茸が手に入れば味に深みが出ます✨
📍材料を、細かくサイコロの形に刻んで下さいね。
📍調味料の分量は、お好みがあるかと思いますので、工夫してみて下さい。
📍炊飯器に材料を投入。炊き上がれば、完成♪
便秘気味のお子様でしたら、大根がいい働きかけをしてくれて便通が良くなります✨
また、大根は梅流し効果だけでなく、生後8ヶ月未満のお子様でまだ固形物に慣れていなければ、お米の量を減らして、大根を多めに入れてあげてください。
大根がふっくら柔らかくなり、ペースト状と固形物のちょうど真ん中の状態になり、食べやすくなります。各ご家庭で、ママの味があると思いますので、材料や調味料を工夫して調理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「離乳食」と聞くと、多くの人が、ペースト状のドロドロした食べ物を想像すると思います。しかしながら、離乳食の時期は、アレルギーに注意しながら、離乳する赤ちゃんが自分で栄養を摂れるようになるために、必要な食事を練習する期間です。大きな役割としては、「足りない栄養を補う」ことが重要です。例えば鉄分を離乳食に取り入れることは、お子様のその後の発達の上でも大切ですよね。
ストレスがかかる、離乳食作りから解放されれば、ママの笑顔が増えます。
ママの笑顔が増えれば、子どもはもっと笑うようになり、夜もよく眠るようになります。
栄養面で不足していたものが満たされ、情緒が安定すれば、元気で賢い子が育ちます♪
こういう子育てもあるんだ!子育てのヒントになれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。