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「CEマーク」 「STマーク」 の違い

エデュテ

「CEマーク」 「STマーク」 の違い

商品開発、営業などエデュテで様々な業務に携わってきた商品開発部長が語る人気コラムをご紹介♪

 

「CEマーク」も「STマーク」もどちらも安全基準に関するマークです。

 

【STマーク】
Safety Toy マークといって日本のおもちゃの安全基準です。

STの安全基準を
ちゃんとクリアしているものがSTナンバーを取得しおもちゃにマークがプリントされています。

このマークが付いていれば
日本のおもちゃに関する基準の検査をクリアしたと言う目安になります。

 

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※日本のおもちゃの安全基準STに合格しているEdute baby&kids(エデュテ ベビー アンド キッズ)

 

 

 

【CEマーク】

日本の基準ではありません。
ヨーロッパの商品安全基準です。

STマークと違うのは、ヨーロッパで流通している商品には必ず付けられているということ。

メーカーの自主申告としてマークをつけることが出来るということ。
(別機関が承認して付けるわけではないのです

 

CEマークは本当に広い分野のものに対応しているので、単にCEマークが付いていても
すぐにおもちゃの安全性を保証するものではないわけです。
日用品や家電にもCEマークが付いているのをよく見かけますね。

CEマークの中でもおもちゃの安全については

「EN71」という規格があります。

ですので、CEマークがついてあるおもちゃは、ヨーロッパの「EN71」というおもちゃの安全基準をクリアしているおもちゃであると判断することができます。

 

小さな頃からずっと長く使える木のおもちゃ、「積み木」

※ヨーロッパの安全基準STに合格しているVOILAのおもちゃ

 

 

 

 

「STマーク」も「CEマーク」もどちらも安全基準をクリアしているという目安になりますが、
それぞれ「日本」と「ヨーロッパ」というように、安全基準が決められた地域が違うということになります。

私の個人的な見解としては、どちらも厳しい基準が設けられているので、これらのマークがついてあるおもちゃは、「厳しい基準をクリアした安全なおもちゃ」であると判断して構わないと思います。

お客様にとっては購入の際の「安心」の目安だと思っていただければと思います。
「マーク」がついていないおもちゃも市場にはございますが、決して「安全ではない」と言う訳でもありません。

あくまでも販売する側がお客様に対して判断の「目安」としてマークを取得していると考えて頂ければと思います。
取得するのに結構な費用が発生する場合もありますので、販売数が限られる商品などは販売者の判断で商品の安全性を確認し、マークの取得をしない場合もよくあります。
ですので、これらのマークに関しては、おもちゃにマークがついていれば「安全なおもちゃなんだ。」と安心していただき、それをお客様に分かりやすく伝えてくれている丁寧な販売者なんだな。と思っていただければよろしいかと思います。

エデュテでは、お客様に分かりやすく商品の安全をお伝えするためにマークの取得をしています。

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