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甘えん坊な犬と赤ちゃんのいる生活

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甘えん坊な犬と赤ちゃんのいる生活

我が家には、私が独身の頃から飼っているチワワ(メス)がいます。

息子より1才年上の愛犬は、臆病な性格ですが、家族に対しては甘えん坊でかまってちゃん。夫と結婚し、私と一緒に実家を出て、2人と1匹で暮らすようになると、私にしか甘えられず、夫にはなかなか近寄ることはありませんでした。

妊娠が分かり、仕事を退職して家にいるようになると愛犬は1日中私にべったり。

私のお腹が段々大きくなってもお構いなし。

胎動が感じられるようになっても、全く気にせず、お気に入りの場所は私のお腹の上でした。

このままの様子だと、赤ちゃんに嫉妬してしまうのではないかと、心配しました。

 

 

 

 

赤ちゃんとの生活スタート!

 

甘えん坊な犬と赤ちゃんのいる生活

 

息子が産まれ、自宅に戻り愛犬と過ごすようになると、最初は自分の居場所だった私の上に、息子がいることを不服そうながらも私と息子ののわずかな隙間に入り込んでいました。

しかし、臆病な愛犬はインターホンが鳴ると吠えてしまい、寝てる息子は何度もその声に起きてしまうことがありました。

その度に寝かしつけをやり直さなければならなかったので、事前に誰かが来る場合は、インターホンを鳴らさないようにお願いをしていました。

 

 

 

認められない存在⁈

甘えん坊な犬と赤ちゃんのいる生活

 

息子が寝返りできるようになり、愛犬の存在が気になり始めた頃、息子の急な動きにびっくりしたのか、頬を噛みつかれてしまうことがありました。

大したケガになりませんでしたが、もともと家の中で放し飼いにしている愛犬をサークルに入れて過ごすのは、ストレスになる可能性があったので、ベビーサークルを購入し、私が側にいられない時は息子をベビーサークルで遊ばせていました。

愛犬にも、ベビーサークルの外から様子を伺い、徐々に息子の行動に慣れてもらうようにしました。

 

 

 

毎日一緒に過ごしているうちに…

 

甘えん坊な犬と赤ちゃんのいる生活

 

息子が掴まり立ちをできるようになると、サークル内で遊ぶのが飽きてしまったのか、すぐに出たがり、嫌がるようになりました。

そろそろ愛犬も落ち着いたかな…?と、ベビーサークルを片付けてみると、私が側にいないときでも、息子の顔や耳の辺りの匂いを嗅ぐようになったり、手や足を舐めることが増え、前に比べて息子の存在を認めているように感じます。

息子もよしよし、と優しく触れたり、愛犬の名前を言えるようになりました。

犬用おやつをあげるのも息子が係になりました。

おやつをあげるのが楽しくなり、おやつの袋を離さず泣くこともありますが(笑)

今でもたまに、私の取り合いをして愛犬が噛みつこうとしますが、本気で噛むことは無く、息子も動じなくなってきました。

これから、息子が成長し愛犬のお世話がもっとできるようになると、また関係性が変わってくるのだろうなと思います。

ただ、動物を飼うことは、責任持ってお世話をし、最後まで一緒に暮らすことが大前提です。

これから息子にも、動物への扱い方や命の大切さなどもきちんと教えていこうと思います。

育児と愛犬の生活は大変ですが、愛犬と息子の成長が私の楽しみの1つです。