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葉野菜が苦手な子はこれで解決!克服方法とは

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離乳食の写真

子どもが苦手と感じる食材の原因はさまざま。

どうやって、その食材を美味しく食べてもらえるか悩みますよね。

苦手に切り替わる原因として、味覚で左右されやすいイメージですが、実は食感や触感、嗅覚や見た目などで苦手意識をもつこともあります。

また、その食材に対して嫌な思い出があったり、気分で食べないことも。

中でも、好き嫌いでお悩みに多いのが、「葉野菜」。ペラペラしていて噛みにくいことから、口から出してしまいがち。

今回は、葉野菜を美味しく食べてもらう方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

お肉でカバー!旨みを活用しよう

 

葉野菜の苦手意識を払拭してくれるという期待が高いのが、お肉で巻く調理法です。

ほうれん草やレタスなどのサッと茹でた野菜を、豚もも肉のスライスで巻いて焼くだけ。

味付けは、塩や醤油など、お好みで調整しましょう。

お肉の旨みと食感がカバーされ、葉野菜が食べやすいだけでなく、歯で食べ物をかじりとる練習になり、咀嚼力やあごの発達にも効果的です。

葉野菜だけでなく、人参やじゃが芋などでもおすすめですよ。

 

 

 

 

 

卵との相性抜群!味付けにもこだわりを

 

卵焼きやオムレツ、炒飯などの卵料理に混ぜるのも、葉野菜を食べやすく工夫するコツです。最初は食べやすく細かく切ってから混ぜましょう。

食べてくれたら、色や食感に慣れてもらうためにも、次は少し大きめにカットして調理してみてください。たくさん経験することで、苦手意識が薄くなっていきます。

卵焼きやオムレツの味付けは、ほんのり甘くすると子どもが好きな味わいに。

また、卵にプラスしてしらすやツナなどのたんぱく質や、出汁を加えるのもコクがアップして好まれやすい味になるのでおすすめです。バリエーションも豊かになります。

 

 

 

 

 

パリパリ!食感を楽しもう

 

幼児食に移行すれば、生野菜も食べられるようになります。キャベツやレタスは、意外と生の方が食感が良くて食べられる子も。

また、ケールは葉の部分を180度のオーブンで10分程焼くと食べやすくなり、ポテトチップスのような食感に。

パリパリ食感が好きな子にはおすすめです。

離乳食期は、必ず火を通し、味噌汁や白和えなどにして与えましょう。

初めは葉野菜を嫌がっても、調理法やそのときの気分、プレートにのせ続けて経験値が高くなることで、食べてくれる可能性はたくさんあります。

ぜひ、諦めずに続けていきましょう。

 

 

 

 

 

好きな野菜をメインに食べてもらおう

 

葉野菜は上手く噛み切れなかったり、食感や色が嫌な子も多いと思います。

まずは食べてくれる野菜を中心に与え、少しづつ葉野菜をプレートに追加してみてくださいね。

細かく切って食べられたら、たくさん褒めてあげましょう。その子に合った「好き」になるきっかけを作ってみてくださいね。

 

 

 

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