イヤイヤ期 男の子あるある7選|ダイナミックなイヤイヤの原因とてんちょ流の乗り越え方
>続きを読む
【この記事で分かる事】
男の子のイヤイヤ期には「ちょっと独特のあるある」があります!共感しながら乗り越えるヒントをご紹介します。
「うちの子だけじゃないんだ」と思えると、イヤイヤ期がほんの少し軽くなりますよ。
ごきげんよう♪エデュテの知育玩具バイヤーであり、実は20年以上の子育てを駆け抜けてきた「働くママ」のてんちょです。詳しくはコチラ▶
「今日も全力でイヤイヤしてくれました…」
2歳の男の子を育てているママから、よく聞く言葉です。
「イヤ!」と叫びながら床に大の字で寝転ぶ・ひっくり返って泣き叫ぶ・とにかく全力で体を使ってくる。
男の子のイヤイヤ期は、なんというか…とにかくダイナミックなんです(笑)。
私自身も2人の息子のイヤイヤ期を経験してきましたが、男の子のイヤイヤには「女の子とはちょっと違うな」と感じる場面が何度もありました。
エネルギーが有り余っていて、感情が爆発すると全力で向かってくる。
でも、切り替えも早くて、ケロッとしている姿がまたたまらなく愛おしかったりするんですよね。
今回は、男の子のイヤイヤ期あるあると、少しラクになるヒントをてんちょがお届けします!
もくじ
⭐とにかく体を使ってイヤイヤする
「イヤ!」と言いながら床にドーン。抱き上げようとすると全身で反り返る。スーパーの通路で大の字になる…。
男の子のイヤイヤは言葉だけでなく、体全体で表現してくることが多いのが特徴です。
「なんでこんなに力が強いの!?」と驚いた経験がある男の子ママ、きっと多いはず(笑)。
⭐「なんで?」「どうして?」の無限ループ
「ご飯食べようね」「なんで?」「お片付けしようね」「なんで?」「もう寝る時間だよ」「なんで?」…
男の子は特にこの「なんで?」攻撃が多い傾向があります。
答えるたびにまた「なんで?」が来る無限ループに、夕方になると体力が尽きるママも多いのでは(笑)。
これは「世界を理解したい」という旺盛な知的好奇心の表れ。面倒だけど、実は頭がよく育っているサインなんです♪
⭐ 集中しているときに邪魔されると爆発する
車を並べている・ブロックを積んでいる・砂場で工事中…そんな大事な作業の最中に「お風呂だよ」「ご飯だよ」と声をかけると大惨事になることが多いです。
男の子は何かに集中すると周りが見えなくなる「ひとつのことに没頭する」傾向があり、そこを邪魔されることが大きなストレスになります。
⭐ 「自分でやる!」の後の失敗で大爆発
「自分でやる!」と言い張って始めたものの、うまくいかないと感情が爆発。
男の子は「できると思っていたのにできなかった」という悔しさへの反応が激しい場合が多いです。
「貸して」と言えばいいのに、それも「イヤ!」…という板挟みの悔しさから大泣きになることも。
⭐ 眠くなると別人のように荒れる
男の子は眠くなったときの感情コントロールが特に難しくなりがちです。
「さっきまで機嫌よかったのに、突然スイッチが入った」というのは、眠気が原因なことがほとんど。
夕方以降のイヤイヤが特にひどい場合は、就寝時間を少し早めるだけで改善することがあります。
⭐ 切り替えが早くてケロッとしている
これは男の子のイヤイヤ期のポジティブあるある!
大泣きしてひっくり返っていたのに、5分後にはケロッとして「あそぼー!」と走ってくる。
女の子に比べて感情の切り替えが早い子が多く、「さっきまでの嵐はどこへ…」と拍子抜けすることも多いですよ♪
⭐ ヒーローや乗り物と絡めると動いてくれる
「〇〇レンジャーはごはん全部食べるんだって!」「消防士さんはお片付けが上手なんだよ」
大好きなキャラクターや乗り物と絡めると、急にやる気を出して動いてくれる。
これは男の子ママの間でよく共有される「魔法の声かけ」です(笑)。
① 切り替え前に「予告」を入れる
集中しているときに邪魔されると爆発しやすい男の子には、終わりの予告が特に効果的です。
「あと5分でご飯ね」「あと3回走ったらお風呂にしようね」と事前に伝えることで、気持ちの切り替えがスムーズになります。
タイマーを使うのもおすすめ。「タイマーが鳴ったらおしまい」という客観的なルールが、ママvs子どもの対立を防いでくれます。
② 「なんで?」には短く答えて「どう思う?」で返す
「なんで?」の無限ループに丁寧に答え続けると疲弊してしまいます。
1〜2回答えたら「〇〇くんはどう思う?」と逆に聞いてみましょう。
自分で考える機会になるし、「自分が考えた」という満足感で「なんで?」が収まることがあります。
③ 「できなかった悔しさ」を全力で共感する
「うまくできなくて悔しかったね」「もう少しだったのに、悔しいよね」と悔しさに寄り添いましょう。
男の子は「わかってもらえた」という安心感で、スッと落ち着くことがあります。
「大丈夫だよ」「できるよ」と励ます前に、まず「悔しかったね」の一言が先です。
④ 好きなキャラクターや乗り物を活用する
「〇〇くんが好きな〇〇のキャラクターも毎日歯磨きしてるんだって!」
「消防士さんは早起きが得意なんだよ」
大好きなものと結びつけることで、嫌だったことが「やってみたい」に変わる魔法の声かけです。
⑤ 眠くなる前に先手を打つ
眠くなってからでは手遅れなのが男の子のイヤイヤです。
「夕方になると機嫌が悪くなるパターン」があるなら、その1時間前に就寝準備を始めましょう。
「疲れる前・眠くなる前」に動くのが、夕方イヤイヤを防ぐ最大の対策です。
長男が2歳のとき、スーパーの駐車場で突然「もっとカートに乗る!」と泣き叫んで、地面に大の字で寝転んだことがありました。
周りの視線を感じながら「早く立って!」と言えば言うほど激しくなっていって…。
そのとき、しゃがんで「まだカートに乗りたかったんだね、楽しかったね」とひとこと言ったら、ピタッと泣き止んだんです。
「楽しかったのに終わっちゃって悔しかっただけだったんだ」と気づいた瞬間でした。
次男のときは、ブロックを積んでいる途中に声をかけると必ず爆発するとわかったので、「あと1個積んだら〇〇しようね」と予告するようにしました。
すると次男は「じゃあもう1個だけね」と自分で区切りをつけてくれるようになって。
「この子のパターンを知る」ことが、男の子のイヤイヤ期を乗り越える一番の近道だったなと思います。
2人の男の子のイヤイヤ期を経て確信しているのは、男の子のイヤイヤは「エネルギーが有り余っているから」「感情が豊かだから」起きているということ。
大変だけど、それだけ生命力にあふれているってことなんですよね♪
イヤイヤ期の男の子は「自分でやりたい・動きたい」というエネルギーが有り余っています。
そのエネルギーを遊びで思いっきり発散させてあげることが、イヤイヤの頻度を減らす近道になります。
男の子のイヤイヤ期に特におすすめの遊び
✅体を使う遊び
公園・ボール遊び・乗用玩具など思いっきり体を動かせる遊びが効果的です。有り余るエネルギーを昼間に発散させておくと、夕方以降のイヤイヤが落ち着きやすくなります。
✅作る・壊す遊び
積み木・ブロック・ハンマートイなど「作る→壊す」の繰り返しが大好きな男の子が多いです。「自分でやり切った!」という達成感がイヤイヤ期の自己主張を健全に満たしてくれます。
✅乗り物・ごっこ遊び
消防車・電車・車など乗り物を使ったごっこ遊びは、「自分が主役になれる」体験ができます。「〇〇くんは今日の消防士さんね!」と役割を与えてあげると、イヤイヤより遊びへの集中が勝つことがありますよ♪
Q. 男の子は女の子よりイヤイヤ期がひどいって本当ですか?
A. 一概には言えませんが、男の子は感情を体で表現することが多いため「ダイナミックに見える」ことがあります。床に寝転ぶ・全身で反り返るなど体を使ったイヤイヤは男の子に多い傾向があります。女の子はこだわりや言葉での主張が多いなど、表れ方が違うだけで、イヤイヤ期の強さ自体は個人差が大きいです。
Q. 叩く・蹴るなどの激しい行動が出たときはどうすればいいですか?
A. 「叩いたらダメ」「蹴ったら痛い」と毅然とした態度で、でも大声を出さずに短く伝えましょう。このとき長い説明は逆効果です。伝えた後は「〇〇したかったんだね」と気持ちを受け止める声かけに切り替えます。激しい行動が頻繁に続く場合はかかりつけの小児科医や保健師さんに相談してみてください。
Q. パパには素直なのに私(ママ)にだけひどいイヤイヤをします。
A. これはよくあることで、実はママへの信頼の証拠でもあります。「ママなら何をしても受け止めてくれる」という安心感があるから、ママの前でだけ感情を爆発させられるのです。「私だけがひどい目に遭っている」と思わず「それだけ信頼されているんだな」と思えると少し気持ちがラクになりますよ♪
男の子のイヤイヤ期は、とにかくダイナミックで体力を使う。
でも「エネルギーが有り余っているから」「感情が豊かだから」起きているんだと思えると、少し見方が変わってきませんか?
「この子のパターンを知る」「予告を入れる」「大好きなものと結びつける」
この3つを意識するだけで、明日がほんの少しラクになるはずです。
大の字で床に寝転んでいたあの子が、5分後にはケロッとして「あそぼー!」と来てくれる。
その切り替えの早さと笑顔が、男の子のイヤイヤ期の最高のご褒美ですよね♪
今日も本当によく頑張っています!
AGE
年齢別おもちゃ