黄昏泣きの対策|なぜ夕方に泣き止まないの?原因・いつまで続くか・今夜から試せる7つの方法を解説
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【この記事で分かる事】
黄昏泣きの原因・いつまで続くか・今夜から試せる対策がわかります!
「毎日夕方になると泣き止まない」という不安が「大丈夫、終わりはある」に変わるコラムです。
ごきげんよう♪エデュテの知育玩具バイヤーであり、実は20年以上の子育てを駆け抜けてきた「働くママ」のてんちょです。詳しくはコチラ▶
「夕方になると、決まって泣き止まなくなって…」
授乳しても・おむつを替えても・抱っこしても泣き止まない。
しかも毎日夕方の同じ時間帯に始まる。
「何がいけないんだろう」「どこか具合が悪いのかな」と不安になってしまうママ、多いのではないでしょうか。
これが「黄昏泣き(たそがれなき)」と呼ばれる現象です。
英語では「コリック(Colic)」とも呼ばれ、世界中の赤ちゃんに見られる、とても一般的な現象です。
私自身も2人の息子の黄昏泣きに、夕方のたびに途方に暮れた記憶があります。
でも「原因」と「終わりのタイミング」を知るだけで、気持ちがずいぶんラクになりました。
今回は、黄昏泣きの原因・いつまで続くか・今夜から試せる対策を丁寧にお伝えします。
もくじ
黄昏泣きとは、生後2週間〜生後3〜4ヶ月頃の赤ちゃんが、夕方〜夜にかけて原因不明で激しく泣き続ける現象のことです。
黄昏泣きの特徴
✅ 毎日夕方〜夜(16時〜23時頃)の決まった時間帯に起きやすい
✅ 授乳・おむつ替え・抱っこをしても泣き止まない
✅ 激しく泣き続ける時間が長い(30分〜数時間続くことも)
✅ 原因が特定できない
✅ 朝〜昼は比較的機嫌がよい
「何かの病気では?」という心配について
黄昏泣きは病気ではありません。
ただし、以下のような場合はかかりつけの小児科医に相談してください。
✅ 発熱を伴っている
✅ 体重の増えが悪い・授乳量が著しく少ない
✅ 泣き方が普段と明らかに違う・甲高い泣き声が続く
✅ 時間帯に関係なく長時間泣き続ける
黄昏泣きのはっきりした原因はまだ医学的に解明されていませんが、いくつかの説があります。
説① 昼間の刺激の蓄積
生まれて間もない赤ちゃんの脳は、昼間に受けた光・音・人の顔・様々な刺激を処理しきれず、夕方になって限界に達して泣き出すという説があります。
これは脳が急速に発達している証拠でもあり、「刺激を処理している」という見方もできます。
説② 体内リズムの変化
夕方〜夜にかけて体温・ホルモンバランスが変化する時間帯と重なっており、その変化が不快感として現れるという説があります。
説③ お腹の不快感(ガスがたまる)
1日の授乳が積み重なり、夕方頃にお腹にガスがたまって不快になるという説があります。
授乳後にしっかりげっぷをさせることで改善するケースも報告されています。
説④ ママの疲労やストレスが伝わる
夕方はママが一番疲れている時間帯。その緊張やストレスが抱っこを通じて赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんが不安になって泣くという説もあります。
いずれにせよ、黄昏泣きはあなたのせいではありません。
世界中の赤ちゃんに起きる、発達の過程で現れる自然な現象です。
「いつになったら終わるの…」は、黄昏泣きのママが一番知りたいことですよね。
黄昏泣きには必ず終わりがあります!
一般的には生後3〜4ヶ月頃にピークを迎え、生後5〜6ヶ月頃には自然に落ち着いてくることがほとんどです。
時期の目安
✅ 生後2週間〜:黄昏泣きが始まる時期
✅ 生後6〜8週頃:泣く時間・回数がピークになることが多い
✅ 生後3〜4ヶ月:徐々に落ち着き始める
✅ 生後5〜6ヶ月:多くの赤ちゃんで黄昏泣きが終わる
「気づいたら夕方に泣かなくなっていた」という終わり方をするケースがほとんどです。
今が一番つらい時期かもしれませんが、必ず終わりが来ます。あと少しだけ一緒に乗り越えましょう。
「完全に止める方法」はありませんが、泣く時間を短くしたり、赤ちゃんが少し落ち着きやすくなる方法があります。
💡対策① 縦抱きでゆっくり揺らす
赤ちゃんを縦に抱いて、ゆっくりリズミカルに揺らしてみましょう。
ママの心臓の音・体温・揺れの3つが重なることで、赤ちゃんが安心しやすくなります。
「スクワット抱っこ」と呼ばれる膝を軽く曲げた抱っこも効果的という声が多いです。
💡対策② おくるみで包む
赤ちゃんをおくるみで包んでぴったりと体を固定すると、落ち着くことがあります。
お腹の中にいたときのような「包まれた感覚」が安心感につながります。
包み方はきつすぎず、腕・足が自然に動かせる程度に調整してください。
💡対策③ ホワイトノイズを流す
掃除機・ドライヤー・換気扇などの「ザーッ」という音(ホワイトノイズ)が黄昏泣きに効果的という報告があります。
スマートフォンのホワイトノイズアプリを活用してみるのもおすすめです。お腹の中で聞いていた音に似ているため、安心する赤ちゃんが多いといわれています。
💡対策④ 外の空気に当てる
夕方少し外に出て、外気や景色の変化で気分が変わることがあります。
抱っこ紐で外を散歩するだけで泣き止む赤ちゃんも多く、ママの気分転換にもなりますよ♪
💡対策⑤ 授乳後のげっぷを丁寧に
お腹のガスが原因の場合、授乳後のげっぷをしっかりさせることで改善することがあります。
縦抱きで背中をゆっくりさすってげっぷを促してみましょう。
💡対策⑥ パパや家族に交代してもらう
黄昏泣きが始まる夕方の時間帯をパパやご家族に担当してもらいましょう。
ママが抱っこすると「ママの緊張が伝わる」ことがあるため、別の人が抱っこすると泣き止むことも多いです。
「私が抱っこしても泣き止まないのに、パパだと泣き止む」はよくあることです。
💡対策⑦ 泣かせておく時間を作る
どうしても泣き止まないときは、安全な場所(ベビーベッドなど)に寝かせて、5分だけ離れて深呼吸することも大切です。
ママが限界のときは、少し距離を置くことも赤ちゃんへの愛情のひとつです。
Q. 黄昏泣きが生後6ヶ月以降も続いています。受診した方がいいですか?
A. 一般的には生後5〜6ヶ月で落ち着くことがほとんどですが、それ以降も続く場合はかかりつけの小児科医に相談することをおすすめします。他に気になる症状(体重の増えが少ない・授乳量が少ない・機嫌が悪い時間が長いなど)がある場合は早めに受診してください。
Q. 抱っこすると泣き止むけど、置くとまた泣きます。抱き癖がつきませんか?
A. 生後6ヶ月未満の赤ちゃんに「抱き癖」はつかないとされています。この時期は抱っこで安心感を与えることが赤ちゃんの情緒の安定につながります。「泣いたら抱っこする」を続けることで、赤ちゃんとの信頼関係が育まれますよ。遠慮なくたくさん抱っこしてあげてください。
Q. 黄昏泣きの間は授乳を増やした方がいいですか?
A. お腹が空いている可能性もあるので授乳を試みることは有効です。ただし黄昏泣きは空腹以外が原因のことも多く、授乳しても泣き止まない場合は他の対策を試してみましょう。授乳量・体重の増えに不安がある場合はかかりつけの小児科医や助産師さんに相談してください。
黄昏泣きは、赤ちゃんが一生懸命この世界に慣れようとしている証拠です。
毎日夕方になるたびに泣かれて、抱き続けて、泣き止まなくて…本当につらいですよね。
でも必ず終わりが来ます。
生後5〜6ヶ月には「あれ、最近夕方に泣かなくなったな」という日が来ます。
今は「そばにいてあげること」だけで十分です。
泣き止ませられなくても、あなたは十分良いママです。
今夜も一緒に乗り越えましょう♪
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