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おしゃぶりのデメリットを正直に解説!歯並び・依存・乳頭混乱…デメリットを最小化する使い方と選び方

てんちょ

【この記事で分かる事】
おしゃぶりのデメリットと、デメリットを最小限にして使いこなすコツがわかります!
「使うべきか迷っている」ママの疑問にてんちょが正直にお答えします。

ごきげんよう♪エデュテの知育玩具バイヤーであり、実は20年以上の子育てを駆け抜けてきた「働くママ」のてんちょです。詳しくはコチラ▶

「おしゃぶりって使ってもいいの?デメリットがあるって聞いたけど…」

泣き止まない・寝てくれない赤ちゃんを前に、おしゃぶりに頼りたい気持ちと「使って大丈夫かな」という不安の間で揺れているママ、多いですよね。

正直に言います。おしゃぶりにはデメリットがあります。でも、正しく使えば多くのデメリットは防げます。

私自身も2人の息子を育てた経験から、「知らずに使うのと、知った上で使うのでは全然違う」と実感しています。

今回は、おしゃぶりのデメリットをひとつも隠さずお伝えした上で、デメリットを最小限にする使い方と選び方をご紹介します。

おしゃぶりの5つのデメリット

まずはデメリットをしっかり把握しておきましょう。

デメリット① 長期使用で歯並び・噛み合わせに影響する可能性がある

日本の小児科・小児歯科の専門家委員会は、長く使い続けると噛み合わせに影響する可能性があると注意を呼びかけています。

特に出っ歯(上顎前突)や開咬(前歯が噛み合わない状態)が起きやすくなるとされており、2歳半までには卒業することが目安とされています。

デメリット② 乳頭混乱が起きる可能性がある(母乳育児の場合)

おしゃぶりと母乳のおっぱいは形が違うため、生後早期から使うと「おっぱいの吸い方」を混乱してしまう場合があります。

母乳育児を希望している場合は、授乳のリズムが安定する生後1ヶ月以降から始めるのが安心です。

デメリット③ 依存してしまうと卒業が難しくなる

「おしゃぶりがないと眠れない」「ないとぐずり続ける」という状態になると、卒業に苦労することがあります。

常時咥えさせず、「寝かしつけのときだけ」など使う場面を絞ることで依存を防ぎやすくなります。

デメリット④ 衛生管理が手間

口に入れるものなので、毎回の消毒・定期的な交換が必要です。

落としたものをそのまま使うのはNG。清潔管理がやや手間に感じるパパ・ママも多いです。

デメリット⑤ 言語発達への影響の可能性

おしゃぶりを咥えていると発声・発語の機会が減るという指摘があります。

覚醒しているときは外す・会話しているときは外すなど、使う場面のメリハリが大切です。

デメリットを最小限にするおしゃぶりの使い方

デメリットは「使い方次第」で大幅に軽減できます。

✅使う場面を絞る……「泣き止まないとき・寝かしつけのとき」に限定。起きているときや機嫌のいいときは外す。

✅1歳を過ぎたら常時使用を控える……日本の専門家委員会の推奨に沿って、場面を限定していく。

✅遅くとも2歳半までに卒業する……卒業が早いほど歯並びへの影響が少なくなります。

✅母乳育児中は生後1ヶ月以降から……授乳のリズムが安定してから導入する。

✅毎回消毒・定期交換する……煮沸消毒(5分程度)またはノンアルコール薬液消毒。1〜2ヶ月ごとの交換を目安に。

✅紐・コードは睡眠中に外す……落下防止クリップは専用の安全設計のものを使い、寝るときは外す。

「知った上で正しく使う」のと「なんとなく使う」のでは、デメリットの大きさがまったく変わります。

それでも、おしゃぶりには大きなメリットがある

デメリットをお伝えしてきましたが、おしゃぶりには正しく使ったときの大切なメリットもあります。

⭐赤ちゃんの「吸啜(きゅうてつ)本能」を満たす

赤ちゃんは生まれながらに「吸う」という本能を持っています。吸う行為そのものが安心感を与えます。授乳直後でもまだ吸いたがっているとき、おしゃぶりはその本能に応えてくれます。

⭐泣き止まないときの助けになる

黄昏泣き・腸疝痛などで長時間泣き続けるとき、おしゃぶりが有効な場合があります。ママ・パパの消耗を防ぐことも、赤ちゃんにとっては大切なことです。

⭐SIDS(乳幼児突然死症候群)リスクを下げる可能性

アメリカ小児科学会(AAP)は、寝かしつけ時のおしゃぶり使用がSIDSリスクを下げる可能性があるとしています(根拠が確立されているわけではありませんが、参考となる知見のひとつです)。

⭐入眠のサポートになる

「吸う」という動作が副交感神経を刺激し、リラックスして眠りにつきやすくなります。寝かしつけに苦労しているご家庭には大きな助けになることがあります。

デメリットを抑えるおしゃぶりの選び方

デメリットを最小限にするには「使い方」だけでなく「設計」も重要です。

歯並びへの影響を抑えるために、以下のポイントを確認しましょう。

🔶ニップルが薄く平たい「口育設計」のものを選ぶ🔶

一般的な丸型ニップルは上あごに圧力がかかりやすく、歯並びへの影響が出やすいとされています。

薄く平たいニップルで前歯への圧力を分散させる「口育設計」のものを選ぶと、デメリットを大幅に軽減できます。

🔶 小児歯科・歯科医師が推奨しているものを選ぶ🔶

医学的根拠に基づいた設計のものなら、歯並びへの影響について根拠のある安心感があります。

🔶 月齢に合ったサイズを選ぶ🔶

大きすぎるおしゃぶりは口腔内への負担が増します。「新生児用(0ヶ月〜)」など月齢に合ったサイズを必ず選びましょう。

🔶 消毒しやすい素材を選ぶ🔶

シリコーン製・一体成型のものは汚れが潜みにくく、衛生管理のデメリットを軽減できます。

てんちょのリアルエピソード

長男のときは「おしゃぶりは良くない」というイメージで一切使わなかったのですが、黄昏泣きで毎晩2〜3時間抱っこし続けて、本当に消耗していました。

次男のときは思い切って口育設計のおしゃぶりを試したら、くわえた瞬間すっと落ち着いてくれて。「なんで長男のときに知らなかったんだろう…」と本気で思いました。

ただ、次男はちょっと長く使いすぎてしまって卒業に苦労したので、使う場面を最初から絞ること・卒業の時期を意識することは、身をもって学びました(笑)。

「使う・使わない」より「知った上でどう使うか」が一番大事だと実感しています。

口育設計でデメリットを抑えた!スワビネックスのおしゃぶり

エデュテでは、スペイン小児歯科学会(SEOP)推奨・歯科医師・口育士が推奨する「スワビネックス(suavinex)」のおしゃぶりを取り扱っています。

スペイン国内シェア60%・世界30か国以上で選ばれる「SX Pro口育設計」が、おしゃぶりのデメリットである歯並びへの影響を最小限に抑えます。

選び方・各商品の詳しい特徴・比較表は、エデュテのおしゃぶりページでご確認いただけます。

おしゃぶりのデメリットに関するよくある質問

Q. おしゃぶりは使わない方がいいですか?

A. 「絶対に使わない方がいい」ということはありません。正しく使えばデメリットは最小限に抑えられます。日本の小児科・小児歯科の専門家委員会も、使い方に注意した上での使用を認めています。「使う場面を絞る・2歳半までに卒業する・口育設計のものを選ぶ」という3点を守ることが重要です。

Q. おしゃぶりをやめるタイミングはいつですか?

A. 日本の専門家委員会は1歳を過ぎたら常時使用を控え、遅くとも2歳半までの卒業を目安としています。「寝るときだけ」など使う場面を少しずつ絞っていくことで、自然に卒業しやすくなります。急に取り上げるよりも、段階的に減らしていく方法がお子さんへの負担が少ないです。

Q. 口育設計のおしゃぶりなら歯並びへの影響はゼロですか?

A. 完全にゼロとは言えませんが、一般的なおしゃぶりよりも前歯への圧力が大幅に抑えられる設計になっています。使用時間・使用期間を適切にコントロールすることと合わせることで、影響を最小限にできます。歯並びが特に心配な方はかかりつけの小児歯科に相談することをおすすめします。

まとめ|てんちょからひとこと

おしゃぶりのデメリット、しっかり受け止めていただけましたか?

大切なのは「デメリットを知った上で、どう使うか」を自分で決めることです。

✅ 歯並びへの影響 → 口育設計のおしゃぶり+2歳半までに卒業で最小化

✅ 乳頭混乱 → 母乳育児の場合は生後1ヶ月以降から

✅ 依存 → 使う場面を最初から絞る

✅ 衛生管理 → シリコーン一体成型・毎回消毒で対策

「使う・使わない」を迷っている方は、まずは正しい知識を持った上で試してみてください。

赤ちゃんが穏やかに過ごせる時間が増えることで、ママ・パパの心にも余裕が生まれます。

そのゆとりが、赤ちゃんへの愛情にも還っていきますよ♪