積み木デビューした息子

息子が1歳5ヶ月の頃、物を積み重ねて遊んでいる姿をよく見かけていました。

小さいものから大きいものまで、なんでも重ねるブーム。

これは積み木を購入するタイミングなのでは？！そういえば、もうそろそろ1歳半健診もやってくる。1歳半健診で積み木を重ねられるかどうか、というチェックがあると聞いたことがあるし、「よし！積み木を買おう！」と、すぐに積み木をネット通販で購入しました。

我が子に限らずだと思いますが、子どもは新しい物好き！きっと、息子も積み木でいっぱい遊んでくれるぞ〜！と期待して、届くその日を楽しみに待っていました。

積み木、初対面！

ピンポーン！積み木が届きました！

息子も届いた段ボールに興味津々な様子。

しかし、いざ中身を出してみると、「なんだこれ？」といった表情…。

手に取った積み木を、積み木同士で力強くぶつけていますが、積み木を重ねることはしません。

これはもしかして、1歳の頃から遊んでいるブロックと勘違いして、積み木をはめようとしているのかな？と思い、まずは私がお手本になってどんどん積み木を重ねてみました。

しかし、それでも積み木を重ねることはなく、初めて渡した日は、積み木本来の遊び方で遊ぶことありませんでした。

きっと、こういったおもちゃは急に出来るのではなく、毎日遊んでいくうちに遊び方がわかっていくのだろう。と思い、無理強いせず、見守ることにしました。

真似っこが得意だから♪

毎日、積み木の入ってるケースを裏返し、積み木をばら撒いたり、ケースに息子が入っていたり…笑。なんだかんだで積み木に触れていました。

ある日、息子が出した積み木を私が積み重ねて遊んでいると、息子も興味を持つようになりました。私が重ねた積み木の上に、自分の手に持っていた積み木を重ねてくるようになったのです。

大人がしていることに興味を示すようになり、大人と同じことがしたい！という主張が出てきた息子。自分もママと同じことをする！と、積み木を重ねたのだと思います。

また、毎回私が積み木で遊ぼう！と誘ったのではなく、息子が積み木を持ち出した時に私が勝手に遊んでいたので、自然に積み木遊びができるようになったようです。

想像力を育んでもらいたい

積み木やブロックなどの知育おもちゃは沢山のメリットがあります。

手先が器用になったり、想像力を育てて工作意欲も湧き出すおもちゃだと思います。

初めは、木の積み木って投げたら痛いし(いつかは絶対投げてくるだろうと思っていたので…笑)ブロックがあるから、積み木は要らないだろうと思っていました。

しかし、ブロックとは違って、バランスよく組み立てないと崩れてしまうので、ブロックとは違う集中力も身につくと、期待しています。

1歳半健診で積み木を重ねるということをやるかもしれない！という理由で購入を決めた積み木でしたが、調べてみると知育に良いとのことだったので購入してよかったです！

※ちなみに、先日1歳半健診に行ってきましたが、積み木を積み上げるか？ということは、健診表のチェック項目にあったのですが、コロナの影響なのか？

私たちが住む地域ではやりませんでした…(積み木できますか？も聞かれなかったです…笑)