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野菜苦手な息子が克服したあるアイテムとは!?

エデュテ

野菜

息子1歳6ヶ月です。

離乳食完了期になり、幼児食へと徐々に移行しています。

離乳食の頃に比べて、作る側は多少楽になったなぁ。と感じますが、最近は、離乳食の時に苦手だったお肉類全般を好きになった一方。野菜が苦手になってしまったようです。

以前は柔らかく煮た野菜なら、味付けをしなくても食べていたのですが、離乳食後期から少しずつ味のついたものをあげていたので、完了期になった頃には野菜は口に入れても少し噛んだ後に吐き出すか、見向きもせず。という感じでした。

 

 

 

 

お助けアイテムとは?

つまようじ

 

もちろん、野菜を味付けして煮たり、様々な料理に工夫して入れていますが、それでも食べてくれないことが続きました。

しかし、あるアイテムを使ったら、また以前のように野菜を食べるようになりました。

そのお助けアイテムとは、爪楊枝だったのです。

え?爪楊枝?と思うかもしれませんが、爪楊枝で茹でた野菜を刺して口に運ぶと、食べるようになったのです。

もちろん、爪楊枝を子どもに渡すのは危険なので、必ず目の前で大人が見ていられる時の限定ですが、器用に自分でも爪楊枝で野菜を刺して食べることができるので、何度も爪楊枝で刺して口に運んでくれます。

大人から見るとフォークじゃダメかな?と、思うのですが…笑

 

 

 

きっかけは?

 

なぜ爪楊枝にたどり着いたのかというと、ある日の夕食後にデザートとして、桃を出した時のこと。息子には食べやすい大きさに切り、お皿とフォークを用意しました。

しかし、夫に出した桃は洗い物を少なくするため、お皿に乗った桃に爪楊枝にさしていたのですが、それを見た息子が自分もそれが欲しい!となってしまいました。

フォークで食べられるよ!と言っても、ブンブンと顔を振り、爪楊枝の方へ手を出してきました。

まだ爪楊枝を持たせるのが恐かったので、私が爪楊枝に刺した桃を息子の口に運ぶと嬉しそうにもぐもぐと食べ、次は自分で爪楊枝で桃を食べる!と爪楊枝を取ろうとしました。

仕方なく、息子に爪楊枝を渡してみると、器用に爪楊枝で桃を刺し、またニコニコと美味しそうに桃を食べていました。

爪楊枝を使って自分で食べるの美味しい!という経験ができた為か、それ以降、苦手なものも爪楊枝を使うと食べられるようになる。ということがありました。

 

 

 

食べてくれたら嬉しい

 

手づかみ食べ

 

同じものを与えても、使う道具が違うと美味しく感じる…。

これは、大人でもありますが、ビールを缶のまま呑むか、コップに注ぐか。など(笑)

なので、息子が爪楊枝で食べるのは美味しいと思う気持ちが分かる気がします。

最近は自己主張が出てきて、さらに2歳児に向けてイヤイヤ期も現れてくると思うので、何はともあれ、母の気持ちとしては何を使っても、野菜を食べてくれることが嬉しいのです。

これからも、野菜だけではなく、息子が苦手だと感じるものは当分の間は爪楊枝作戦で食べさせようと思います。