綿毛まで育てたい!!たんぽぽ観察日記 – エデュテ本店

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綿毛まで育てたい!!たんぽぽ観察日記

たまちゃん

たんぽぽ畑

 

もうすっかりたんぽぽの時期は終わってしまいましたが、今年の春はちょっとした新しい発見がありました。


幼稚園まで行く途中に、たくさんのたんぽぽが咲いていた空き地があるのですが、ひょんなことから、そこで摘み取ったたんぽぽを育てることになったのです。

 

 

綿毛育成実験

綿毛
たんぽぽの綿毛実験

 

なんだか育毛剤のような見出しになりましたが。

いつものように、一面が黄色のじゅうたんに見えるほど、たくさんのたんぽぽが咲き誇った空き地で、ひと遊びした帰り。

 

数本のたんぽぽを摘み取って帰ろうとした子どもが、「このたんぽぽ、綿毛になるまで育てたい」と、なんとも突拍子もないことを言い出しました。

 

どうやら、土に植え直したら綿毛になると信じているようです。

 

「いいねいいねー!」と他の兄弟たちも大はしゃぎ。

 

もちろん根っこから摘んだわけはなく、無造作に茎をポキっと折っただけのたんぽぽ。

さらに、その細い茎をけっこうな力で握り締めている、そんな瀕死状態のたんぽぽです。

 

 

とはいえ、せっかくの子どもの好奇心。

「綿毛になるわけないでしょう」と思いながらも、育ててみることにしまました。

 

 

 

土と水、それぞれで実験


 

せっかくなのでサンプルは多い方が良いだろうと、理系だった私の血が騒ぎます。

ひとつは、紙コップに土を入れダイレクトに茎を埋め、もうひとつは、茎を水につけて、比較実験をすることに。



帰宅したときには、すでに黄色い花の部分がしぼみかけていましたが、かすかな希望を胸に、月曜日に綿毛育成実験がスタートしました。

 

 

 

閉じたままの花びら

 

夜にはすっかり閉じてしまったたんぽぽ。

水もたっぷりあげたし、翌朝にはまた花びらが開いてくるだろうと楽観的に思っていました。

 

しかし、火曜になっても、水曜になっても、一向に花が開く気配がありません。

このまま枯れてしまうのかという残念な気持ちと、やっぱりなという思いが複雑に交差する中、一応水やりを続けお世話すること3日。

 

木曜日、変化は急にやってきました。


綿毛さん、こんにちは

 

木曜の夕方、朝までは閉じていたはずのたんぽぽが、綿毛になっていることに気づきました。急いで子どもたちを呼ぶ私。

 

土のたんぽぽ
土のたんぽぽ
水のたんぽぽ
水のたんぽぽ

 

ちょっと元気がなくなりつつありますが、なんと、摘んできた全てのたんぽぽから白い綿毛が姿を現しました。

 

「フーッてやって飛ばしてみよう!!」と、再びはしゃぐ子どもたち。

 

さすがに家の中でやられては困るので、きれいな丸い綿毛になるまでもっと暖かいお外に置いてみようねとなだめながら、ベランダに出してもうしばらく様子を見ることにしました。

 

 

 

子どもの好奇心を大切に

 

てっきり枯れるものと思い込んでいた私も、綿毛を見た時は、久々に童心に返ったような、嬉しい気持ちやワクワク感でいっぱいになりました。

 

大人は、すでに多くのことを知っていますが、子どもは毎日が発見の連続。

 

時間に追われ、やるべきことに追われ、子どもたちの「やってみたい」を尊重してあげられないことも多いのですが、この「やってみたい」の中には、発見、失敗、思考など、子どもを賢くしたり、成長させたりするのに役立つものがたくさん含まれていると思います。

 

子どもの好奇心は大切にしてあげたいと改めて思いました。

 

 

 

綿毛のその後

 

日曜まで様子を見ていましたが、残念ながら、綿毛がこれ以上成長することはありませんでした。

 

本当に枯れてしまう前にと思い、日曜の昼、手でそっと綿毛を抜いて、子どもたちと一緒にフーッと息を吹きかけて空へ飛ばしました。

 

私の人生において、たんぽぽを育てたのは初めてです。

 

ふんわりと、きれいなまんまる綿毛にはなりませんでしたが、来年も、再来年も、きっと子どもたちが成長して巣立った後も、春にたんぽぽを見るたび、私は子どもたちの無邪気にはしゃいだ笑顔を思い出すでしょう。

 

 

ライター 仙台凛

まとめ

子どもの好奇心は無限大!
忙しいママはなかなか子どもの「やりたい!」に向き合うことは時間的に難しいこともありますが、その「やりたい」に向き合ってあげるだけで大きな発見や喜び・成長を感じられることがあります。
ぜひ子どもの好奇心に向き合ってあげたいですね。