初めての生き物飼育~ひと夏の出会いと別れ~ – エデュテ本店

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初めての生き物飼育~ひと夏の出会いと別れ~

たまちゃん

 

この夏、我が家にカブトムシが来ました!

友人宅で繁殖させ成虫になったカブトムシをもらってきたのです。

 

きっかけは、年少の息子が昆虫に興味を持ち始めたから。

 

カブトムシは掴む所が硬く安定しているのもあり、あまり虫が得意ではない私も、手で持つことが出来るので、子どもが興味を持った今この時を大切にしたいと思い、飼うことにしました。

 

 

 

カブトムシを迎える準備

カブトムシ、飼ったことはありますか??

 

まずはカブトムシの住まいの準備ということで、近所のホームセンターと百均を下見しました。

 

飼育ケース(虫かご)、昆虫マット(おがくず)、のぼり木、エサ台、虫よけシート(小バエ予防)、昆虫ゼリー(エサ)、霧吹きを購入しました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、百均も昆虫の飼育グッズの品揃えが良いんですよね!

結局ほとんどを百均で買い、餌のゼリーだけホームセンターで購入しました。

 

 

カブトムシは頭に角があり、深い容器のゼリーだと角が邪魔をして食べにくいそうなので、浅い容器のゼリーを選ぶそうです。

 

 

 

かぶちゃんとの出会い

 

友人宅ではそれぞれ虫かごに入った10匹以上のカブトムシが、まるでマンションのように積み上げられ、暮らしていました。

 

息子とどの子がいいかなー?と選んだカブトムシ。どんな名前をつけようかと話しながら帰宅し、そのままですが「かぶちゃん」と呼ぶことになりました。

 

息子の仕事は

 

 

かぶちゃんのゼリーを交換すること。

寝る前に一緒に確認すること

 

 

が日課となっていました。

 

 

かぶちゃんを持ち上げると足をジタバタさせたり、夜は羽根の音か、飼育ケースに当たる音か、元気に動いていた様子でした。

(息子の前では平気なのに、夜私一人になると、なんとなく怖くてじっくり見られず音のみ。)

 

 

 

 

突然のアクシデント

 

1ヶ月半が経ち、いつもよりゼリーの減りが遅いなと思う事があり、それ以降なんだか動きも鈍くて元気がない様子のかぶちゃんでした。

 

マットの汚れや湿度が低いなど環境が悪いのかな?とアレコレ調べ、思い当たることは改善してみましたが、そうこうしているうちに、ある日かぶちゃんの足が一本取れているのを発見しました。

 

特に引っ張るような事はしていないはずだしなんでだろう、とこれも調べると、どうやらカブトムシの寿命が近くなっている事を知らせるものだそうです。

 

「かぶちゃんのあしなんでとれちゃったのー?」と聞く息子に対し、なんて言おうか迷いつつ、「かぶちゃん疲れちゃったんだって」と説明し、あまり触らないように、様子を見ていました。

 

 

 

 

かぶちゃんとの別れ

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ゼリーもゆっくりだけど食べているし、まだ大丈夫かなと思っていたのですが、数日後、ひっくり返って動かなくなっていました。予兆はあったのでしょうが、こんなに早く…と戸惑ってしまいました。

 

息子に話さなければ…と考え、「かぶちゃん死んじゃったんだって。お空にいっちゃったんだって。」と伝え、庭にお墓を作ることにしました。

 

 

飼育ケースから出すと、かわいそうなことに頭部と胴体がポキっと折れてしまいましたが、「テープではったほうがいいんじゃない?」と言う息子に思わずクスっとしました。

 

そして庭の土に埋めながら、なんだか腑に落ちない息子。

「つちっておそらにつながってるの??」と。

 

この疑問には少し考えさせられましたが、「かぶちゃんは赤ちゃんの頃、土の中にいたから、土の中が安心するんだろうね。安心してゆっくり休んだらお空に行くのかな。」と答え、とりあえずその後質問は続きませんでした。

 

 

 

命との向き合い方

 

カブトムシを飼うときに、まず思ったのが、いつか死ぬということでした。

死はどうしても怖いものと思ってしまうし、それを子どもと経験するときに私は何を言えるのだろうと考えました。

 

 

考えた結果は「受け入れる、受け止める」という答えで、掛ける言葉はきっとその時に出てきたものが最良なのかなと思いました。

 

生き物の飼育は私も人生で初めてでしたが、自分にとっても、息子にとっても良い経験をさせてもらいました。

 

 

かぶちゃん、どうもありがとう。

 

 

ライター タナカ メグミ

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