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6面すべて音遊び!?1歳の赤ちゃんが大好きな楽器のおもちゃ

エデュテ

6面すべて音遊び!?1歳の赤ちゃんが大好きな楽器のおもちゃ

大人気の楽器のおもちゃ「メロディーキューブ」

このおもちゃをおもちゃコンサルタントの「たむらあゆみ先生」が徹底解説!!

 

 

サイコロのような形に6面それぞれ違う楽器がひとつずつ収まっているので、1台で6種類の音色が楽しめる贅沢なおもちゃです。

子どもがお座りして鳴らしやすい大きさになっていて、鉄琴の面にはバチを収納する穴も開けられているのでお片づけも簡単です。
鉄琴、太鼓、ギロ、鈴、シンバル、ドラム、それぞれの音の違いを感じながら、『叩く』という欲求を満たしてあげることができます。

『叩く』という行為は、腕や手の発達には欠かせない動きです。

しかし、何でもかんでも叩かれると困りますよね。

だからこそ、この楽器のおもちゃを使って、叩いていいものと悪いものを教えてあげてください。

子どもは、アクションをすればリアクションが返ってくる遊びを好みます。

『叩けば音が鳴る』

という楽器遊びは、耳を育てるだけでなく、楽しみながら自分の体を思い通りにコントロールする力が育ちます。

 

[ 遊び方] 

●叩いて鳴らす●

『叩く』欲求を満たしてあげるためにもバチで叩いて6種類の音の違いを感じましょう。
叩くときの力の強弱で音量が変わったり、叩く場所によっても音色が変わったりすることを耳からだけじゃなく、手からの振動でも感じとることができます。
バチを投げたり、口に加えて歩いたりする行為は大変危険です。

そういう時は、バチをどのように使っていいのかまだ知らないだけの場合もあります。

まずは大人が正しい使い方を見せてあげましょう。

それでもまだ投げたり、口に加えたりする場合は、しばらくバチは見えないところに片づけておいて、手で叩いて鳴らすように遊んでください。

手で叩くことで直接音の振動を感じることができるので五感の刺激にもなります。

6面すべて音遊び!?1歳の赤ちゃんが大好きな楽器のおもちゃ

 

●こすって鳴らす●

鉄琴やギロは、叩くだけじゃなくこすって鳴らすとまた違った音色になります。
『叩く』よりも『こする』の方が難しい手の動きです。

『叩く』行為は、『バチを握って腕を振る』という一瞬の動きですが、『こする』行為は、『バチを握って押しつけながら左右に動かす』という持続的な筋肉の動きと力加減が必要とされます。

1歳児が絵を描く順番も似ています。

1歳ちょうどくらいになるとまずは、クレヨンを握って点を描きはじめます(『叩く』に近い動き)。

その後、1歳3ヶ月くらいで左右に腕を動かし線を描き(『こする』に似た動き)、1歳6ヶ月くらいで手首を使ってグルグルと殴り書きができるようになっていきます。

叩くだけじゃなく、こすって音を鳴らすという遊びも重要な手や腕の筋肉の発達に繋がります。

 

●音の違いを聞き分ける●

1人は目をつむって、もう1人が音を鳴らしどの楽器を鳴らしたのか当てっこする遊びもいいですね。

同時に2つの楽器を鳴らしてみてどれとどれを鳴らしたのか当てるのも難易度が上がっておもしろいと思います。

 

●左右で違う鳴らし方●

左手でドラムを叩き、右手でギロをこする。

同時に左右で違う手の動きをするのは大人でも難しいでしょう。

大きくなった子や大人の脳トレとして試してみください。

 

おもちゃコンサルタント たむらあゆみ

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