野菜を食べない子どもに効いたおまじない！？

皆さんのお子様はなんでもパクパク食べてくれますか？私の子どもは「これなら食べるだろうな♪」と思って作ってもまったく食べなかったり、昨日は食べてたのに今日は食べないという事があったり・・・なかなか子どものご飯作りには苦労しています。

特に野菜を食べてくれないと栄養面でも心配になっちゃいますよね。なんでもバランス良く食べて欲しい！というのがママの本音。今回はなかなか野菜を食べない我が子に実践した、言葉かけ作戦をご紹介します。

お野菜の仲間たちになって話しかけよう！

「野菜全然食べてくれなくて・・・」と相談すると野菜を小さく切ってスープ・ハンバーグという解決策が一番多かったように思います。ですが、私の子どもはどれだけ小さくしても、食べたくない野菜があるとすぐ気づいて拒否・・・

子どもだからしょうがないと分かっていても、毎日拒否されるとこちらも心折れちゃうんですよね。色んなレシピを試してもダメでした。ちょうどその頃よく読んでいた絵本に「やさいさん」という色んな野菜たちが出てくる絵本がありました。ふと、野菜さんたちが話しかけたら喜ぶんじゃないかと考えたのです。

やり方は簡単。それぞれの野菜によって声色を変え、適当な名前をつけて子どもに話しかけるだけ！（笑）

「私はにんじんちゃんよ、〇〇くんのお友達なの。ちょーっとだけ食べてみて」

「ぼくは大根マンだよ、一緒に食べてみようよ！」

こんな感じで毎度声色を変えてお野菜の仲間たちになって話しかけるのです。なんとあんなに様々なレシピを試してもダメだったのに、この方法で野菜を食べるようになったのです！心の中で「え、うそでしょ？」ってちょっと思っていましたが（笑）話しかけるとじーっと聞いて嬉しそう♪

食べたら必ずお野菜さんたちが「〇〇くん、ありがとう」と言って喜びます。それを聞いた我が子もなぜか満足気♪

２歳になる前はこちらの作戦でうまくいっていましたが、だんだんと飽きてくるように・・・次なる作戦にうつりたいと思います。

お野菜食べたら〇〇できるようになるよ！のおまじない

２歳を過ぎて少しずつ言葉が出るようになってきたら、こちらの話していることもどんどん理解します。ということでこちらの作戦もレベルアップが必要ですね。

この時期はボール遊びと高いところからのジャンプが大好きでした。子どもの様子を見ていると、前日できなかった蹴り方を翌日練習していたり、ジャンプの高さも日に日に上がっていったり・・・子どもって小さくても向上心持っているんだなぁと感心します。

そんな我が子に今度は「お野菜食べたら〇〇できるよ」のおまじない作戦でのぞみました！「キャベツさん食べるとね、もっとたかーくジャンプできるようになるよ～」

「トマトさん食べるとね、モリモリ元気になってサッカー上手になるよ～」

これがなかなか効果的でした。（笑）

子どもの好き嫌いって大人のそれとは違うんでしょうか。気分を変えたり、言葉を変えることって大事なんだな～と驚きです。こんなおまじないで食べてくれることが多くなり、全く食べない時期から抜け出すことができました！

まとめ

子どもの健康や栄養のことを考えながらのごはん作りって本当に大変！ですよね。そして食べないものが多いともっと大変・・・そんな時はレシピを変えるだけではなくて、ぜひ今回ご紹介した作戦を試してみて下さい。案外気分を変えてあげるだけで気持ちがコロっと変わるかもしれません。

食べられなかったものが食べられるようになったらたっくさん褒めてあげて、子どもと楽しいごはん時間を過ごせたら良いですね♪