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積み木は知育の魔法!子どもの成長をそっと見守る、優しい効果と始めどき

てんちょ

積み木を積む1歳

子育て中のママさん、パパさん、こんにちは!お子さんの成長って、本当にあっという間ですよね。

毎日たくさんの「初めて」に出会う中で、「どんなおもちゃを選んであげたら、この子の心が豊かに育つのかな?」って、ふと考えること、ありませんか?

たくさんのカラフルなおもちゃや最新の知育グッズが並ぶ中で、昔から変わらず愛され続ける積み木

実はこれ、シンプルに見えて、お子さんの秘めたる力を優しく引き出してくれる「知育の魔法」なんです。

今回は、なぜ積み木が子どもの成長に良いのか、その温かい効果と、お子さんが積み木遊びを始めるのにぴったりの時期についてお話ししていきます♪

どうして積み木が子どもにいいの?心と頭を育む秘密

「ただの木のブロックなのに、本当にそんなに効果があるの?」そう思われるかもしれませんね。

でも、積み木は、その素朴な形だからこそ、子どもの無限の想像力と、グングン伸びる力をそっと応援してくれるんです。

積み木は、自由に組み立てたり、崩したりすることで、創造力・集中力・手先の器用さ・空間認識力など、さまざまな力をバランスよく育てる万能知育玩具です。

シンプルだからこそ、子どもの発想力を最大限に引き出し、遊びの幅を無限に広げることができます。

具体的に、積み木がお子さんのどんな力を優しく育んでくれるのか、見ていきましょう。

創造力と想像力、そして自己表現の喜び

積み木には、決まった形がありません。だから、お子さんは目の前の積み木を「今日見たあの大きなワンワンのお家!」にしたり、「かっこいい消防車!」にしたりと、頭の中のイメージを自由に形にしていきます。

この「何かに見立てる」遊びの過程で、子どもの豊かな創造力や想像力がどんどん膨らんでいきます。

自分の思いを形にできる喜びは、自己肯定感にも繋がりますよ。

集中力と、やり抜く力

 「今度はもっと高く積んでみよう!」「あと一つで届くかな?」積み木を高く積み上げる時、子どもは驚くほど集中しています。

グラグラ揺れながらも、バランスを取ろうと一生懸命。

時にはガシャーンと崩れてしまうこともありますが、そのたびに「もう一回!」と目を輝かせ、また挑戦します。

この「諦めずにやり抜く力」は、将来、何かに挑戦する時にきっと役立つ、大切な心の土台になります。

指先の器用さと、脳への良い刺激

小さな積み木をそっと掴んで、狙った場所にポンと置く。

この繊細な指先の動きは、手と目の協応(連動)を促し、指先の器用さ(巧緻性)をグンと高めます。指先は「第2の脳」とも言われるほど、脳と密接につながっています。

積み木遊びを通して、お子さんの脳にもたくさんの良い刺激が送られているんですよ。

空間を理解する力と、考える力

 「どうしたら崩れないかな?」「こっちに置いたらもっと安定するかな?」積み木を積み重ねるうちに、お子さんは自然と「高さ」や「奥行き」「バランス」といった空間の感覚を身につけていきます。

あれこれ試しながら「どうすればうまくいくか」を考える中で、論理的な思考力も育っていくんです。

このように、積み木は、お子さんの好奇心や探求心を大切にしながら、心と頭、そして体をバランス良く育んでくれる、まるで魔法のようなおもちゃなんです。

いつから遊んであげられるの?積み木遊びの「始めどき」と成長に合わせた変化

「うちの子はまだ小さいけど、いつから積み木で遊べるのかな?」そんな風に思っているママさん、パパさん、大丈夫ですよ。

積み木遊びは、お子さんの成長に合わせていろんな楽しみ方があるので、幅広い年齢で長く遊べるのが魅力です。

積み木を積んで遊ぶようになるのは、1歳頃からが目安です。

最初は積むよりも崩すことを楽しみますが、1歳半を過ぎると少しずつ積めるようになり、手先の器用さや集中力が育ちます。

年齢とともに遊び方も変化し、より複雑なものを作る楽しさを発見していきます。

お子さんの成長に合わせた積み木遊びの変化を、もう少し具体的に見ていきましょう。

0歳~1歳頃:五感で感じる「初めての積み木

この時期の赤ちゃんは、まだ自分で積み木を積み上げるのは難しいかもしれませんね。

でも、パパやママが積んでくれた積み木が「ガシャーン!」と崩れる音、木の温かい手触り、カラフルな色、そして口に入れた時の感触など、五感をフルに使って積み木を体験します。

まずは、安全で口に入れても安心な素材の積み木を自由に触れさせてあげて、五感を刺激してあげましょう。

1歳半頃:「自分でできた!」喜びを見つける時

 1歳半を過ぎると、指先が少しずつ器用になってきて、積み木をギュッと掴んで、他の積み木の上にそっと置けるようになります。

最初は2つ、3つと、たった少し積めただけでも、お子さんは満面の笑顔を見せてくれるはず。

「自分でできた!」という達成感は、次の挑戦への大きな原動力になりますよ。

2歳~3歳頃:想像力が花開く「見立て遊び」の始まり

言葉も増え、想像力が豊かになるこの時期。

積み木は、ただの四角いブロックではなくなります。

「これはね、アンパンマンのお家なの!」「ブーブー(車)だよ!」と、自分の身の回りにあるものや、頭の中のイメージを積み木で表現し始めます。

簡単な物語を作りながら遊ぶ中で、想像力や表現力がぐんぐん伸びていきますよ。

3歳以上:プロデューサー気分で「大作」に挑戦!

この頃になると、子どもはもっと複雑なものを作りたい!という意欲が湧いてきます。

高さやバランスを考えながら、まるで小さな建築家のように、本格的なお城や大きな街を作り上げたりするかもしれません。

そして、作った積み木を舞台にして、お気に入りの人形やミニカーを登場させて「ごっこ遊び」へと発展させます。

お友達や家族と一緒に遊ぶ中で、協調性やコミュニケーション能力も育まれていくでしょう。

このように、積み木は、お子さんの成長の階段を一段一段優しくサポートしてくれる、とても素敵な知育玩具です。

ぜひ、お子さんの興味や発達に合わせて、積み木遊びをたくさん楽しんであげてくださいね。

お子さんの笑顔が、きっと最高の宝物になるはずです。