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【積み木の遊び方8選】0〜3歳におすすめ!知育効果と人気の積み木種類まとめ

てんちょ

「積み木って遊び方が限られていそう…」「すぐ飽きてしまうのでは?」そんな不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。


実は、積み木は0歳から安心して始められる知育玩具。

指先の発達、集中力、創造力をぐんぐん育てる効果があるんです。

本記事では、実際に積み木で遊んでいるママへのアンケートをもとに、積み木の遊び方8選を年齢別・発達別に解説!

さらに「積み木の種類と特徴」「親子で楽しむ工夫」「よくある質問」までまとめました。
今日からお子さまと一緒に、手になじむ木の温もりを感じながら積み木遊びをもっと楽しんでみませんか?

実際積み木でどれくらい遊んでる?

エデュテ公式Instagramで「積み木でどれくらい遊んでる?」と質問したところ、以下のような結果になりました。

 実際には約7割の家庭で積み木遊びが習慣化している一方で、「遊び方が分からない」「崩すだけになってしまう」という声も。
そこで次の章では、0〜3歳にぴったりの遊び方を具体的にご紹介します。

積み木の遊び方8選

「積み木は積むもの」という固定概念を捨ててみましょう。

0〜3歳のお子さまにとって、崩すことも立派な遊びであり、発達の重要なサインです。

①崩す(0歳〜)

ねらい:因果関係の理解、好奇心

積み上げられたものを「崩す」のは、0歳後半の赤ちゃんにとって最高の遊び。

手を触れたものがガシャンと倒れることで、「自分が何かをしたら結果が変わった!」という因果関係の理解につながります。

カチカチと木がぶつかる音が心地よい崩れる音に赤ちゃんは夢中になります。

親御さんは倒れた時の積み木の落ちる音もやさしいことを確認し、思い切り遊ばせてあげましょう。

② 音を鳴らす(対象年齢:0歳後半〜)

ねらい:聴覚刺激、感覚遊び

積み木同士を両手に持って打ち合わせると、「カチン!」と優しい音が響きます。

これは、音を出す楽しさだけでなく、聴覚を刺激し、両手の協応運動を促す感覚遊びです。

手になじむ木の温もりを感じながら、色々な素材のものを叩いて音の違いを楽しむのも良いでしょう。

③ 転がす(対象年齢:1歳頃〜)

ねらい:運動感覚、目と手の協応

四角だけでなく、丸や筒型の積み木を床や少しの傾斜で転がして遊ぶこともおすすめです。

転がる様子を目で追いかけることで目と手の協応が養われます。

これは空間における物の動きを理解する空間認知の第一歩です。

④ ぶつける(対象年齢:1歳頃〜)

ねらい:力加減を知る、指先の発達

物を叩いたり、投げたりするのは、1歳頃の子どもによく見られる行動です。

角が丸くて安心なタイプの積み木を選べば、床や他の積み木に思いっきりぶつけても安全に楽しめます。

この行為を通じて、物を扱う際の力加減を知ることができ、指先の発達にもつながります。

⑤ 見立て遊び(対象年齢:2歳頃〜)

ねらい:想像力、表現力

積み木を何かに見立てて遊ぶ段階に入ると、遊びの幅が大きく広がります。

「これはバス!」「ここはおうち!」など、積んだものに意味を持たせ、ごっこ遊びに発展していきます。

この想像力と、それを言葉にする表現力は、3歳に向けて大きく伸びる大切な能力です。

⑥ 仲間分け(対象年齢:2歳頃〜)

ねらい:分類力、色や形の認識

仲間分け」は知育の基礎です。

積み木を「四角グループ」「赤グループ」など、色や形、大きさによって分類してみましょう。

この遊びを通じて、物事の違いを見分ける分類力認識力が養われます。

⑦ 積む(対象年齢:2〜3歳)

ねらい:集中力、空間認知

積み木の醍醐味である「積む」遊びは、2歳頃からより複雑になります。

バランスを取りながら高く積む行為は、集中力空間認知を育てます。

完成した作品がおしゃれで映えるデザインの積み木なら、写真に撮って思い出を残す楽しみも増えます。

⑧ お片付け(対象年齢:2〜3歳)

ねらい:生活習慣、順序立ての理解

お片付けも立派な遊びであり、大切な知育要素です。

「黄色い積み木から箱に入れよう」「パズルのように隙間なく収めてみよう」など、箱に入れること自体を遊びにすることで、生活習慣順序立ての理解を促すことができます。

知育効果を高める積み木の種類と特徴

「積み木の知育効果はわかったけれど、具体的にどんな種類を選べばいいの?」という疑問にお答えします。

ここでは、お子さまの特定の能力を伸ばすために特化した、人気の積み木の種類と特徴をご紹介します。

 聴覚とリズム感を育む「音の鳴る積み木」

1歳前後のお子さまにおすすめなのが、振ると音が出る積み木です。

例えば、SOUNDブロックスLargeのような積み木は、中にビーズや木片などが入っており、振るとカチカチと木がぶつかる音が心地よい優しい音を奏でます。

視覚だけでなく聴覚にも訴えかけ、五感全体を刺激しながら、音の出る原因を探るという集中力因果関係の理解を促します。

手になじむ木の温もりを感じながら、リズム感も養えるのが魅力です。

数と論理的思考の土台を築く「数を学べる積み木」

2歳を過ぎ、言葉や概念の理解が進むお子さまには、遊びながら算数の基礎を学べる積み木が最適です。

サムブロックスのように、積み木に数字や記号が書かれているタイプなら、数と量の概念を自然に学べます。

単に積むだけでなく、「5の積み木の上に2と3の積み木を置くと同じ高さになるね」といった遊びを通じて、論理的思考力や図形感覚を育む土台を築きます。

指先の微細運動と集中力を高める「指の使い方を学ぶ積み木」

さらに高度な指先の運動集中力を養いたいなら、ひも通しや型はめ要素が付加された積み木を検討しましょう。

スタッキングブロックスのように、精密な手の動きが求められる知育要素が加わることで、お子さまは自然と微細運動のスキルを磨きます。

これは、将来の鉛筆や箸を持つ練習にもつながる重要な発達段階です。

対象年齢は2歳半以降が目安ですが、角が丸くて安心な設計であれば、安全に楽しく遊べます。

まとめ

積み木は「崩す・積む」だけでなく、音・色・形を活かした多彩な遊び方ができます。
さらに、手指の発達・集中力・創造力を育てる知育効果も抜群。

  • 今日:お子さまに合った積み木を比較してみる
  • 今週末:注文して、プレゼントラッピングも依頼
  • 来月:遊びの様子を写真や動画で記録してみる

積み木遊びは、親子の時間をあたたかく彩り、成長の思い出を残してくれる大切なツールです。
ぜひ、ご家庭に合った積み木を選び、今日から楽しい遊びをスタートしてみてください!