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イヤイヤ期の対応どうする?朝・外出・食事・寝かしつけの場面別対処法を実体験とともに解説

てんちょ

【この記事で分かる事】
「朝の準備」「外出先」「食事」「寝かしつけ」など場面別のイヤイヤ対応がわかります!てんちょの実体験エピソードとともに、明日から使える具体的な対応策をご紹介します。

ごきげんよう♪エデュテの知育玩具バイヤーであり、実は20年以上の子育てを駆け抜けてきた「働くママ」のてんちょです。詳しくはコチラ▶

「頭ではわかってる。でも、実際どうすればいいの?」

イヤイヤ期の対応って、本で読んでも、ネットで調べても、いざ目の前でイヤイヤが始まると「どうしたらいいんだっけ!?」となってしまいませんか。

私も2人の息子のイヤイヤ期に、何度も途方に暮れました。

「気持ちを受け止めるって言うけど、どうやって?」「2択で選ばせるって言うけど、選ばなかったら?」

うまくいかない日もたくさんありました。

でも試行錯誤の中で気づいたのは、「場面ごとに使える対応のパターン」を知っておくだけで、ぐっとラクになるということ。

今回は「朝の準備」「外出先」「食事」「寝かしつけ」という、イヤイヤが起きやすい4つのシーン別に、実際のエピソードと対応策をお伝えします!

【シーン①】朝の準備でイヤイヤ!時間がないのに着替えを拒否

「よくある状況」

保育園や幼稚園の準備で急いでいるのに「この服はイヤ!」「自分でやる!でもできない!ギャー!」のコンボ。

時計を見るたびにヒヤヒヤしながら、最終的に「もうママがやる!」となった日の罪悪感…。

💬てんちょのエピソード💬

息子の保育園の登園時間が迫っているのに「このズボンはイヤ!」と大泣きが始まり、用意していた別のズボンも「それもイヤ!」。

結局10分間ズボンを選ぶだけで消費。遅刻しそうになり、私もついカッとなってしまったことがありました…。

翌日から「夜のうちに一緒に選ぶ」ようにしたら、朝の服バトルがほぼゼロになりました!

効果的だった対応

前夜に一緒に明日の服を選んでおく

「明日は何着ていく?」と夜のうちに子ども本人に選ばせておきます。朝は「昨日〇〇ちゃんが選んだ服だよ!」と一言添えるだけ。「自分で決めた」という事実が、朝のスムーズな着替えを助けてくれます。

着替えを「ゲーム」にする

「どっちが早くできるかな!せーの!」と競争にしてみましょう。2歳は勝ち負けへの意識が芽生え始める時期。勝負事にすると不思議と動いてくれることがあります。

「準備が終わったら〇〇しよう」を提示する

「着替えたら大好きな〇〇できるよ」と、着替えた後の楽しみを先に見せてあげましょう。「先に楽しいことがある」という見通しが、イヤイヤを乗り越えるエネルギーになります。

【シーン②】外出先でイヤイヤ!帰りたくない・動かない

「よくある状況」

公園や買い物先で「帰るよ」と声をかけたら大泣き。その場に寝転んで動かない、抱き上げようとすると反り返って抵抗する。

周りの視線が刺さる中で「どうしたらいいんだ…」と途方に暮れる経験、ありますよね。

💬てんちょのエピソード💬

スーパーで「お菓子買って!」と泣きながら床に寝転んだとき、私は焦って「ダメ!早く立って!」と言ってしまい、ますます大泣きに…。

そのとき近くにいたベテランおばあちゃんに「そうか〜欲しかったんだね〜」と息子に声をかけてもらったら、あっという間に落ち着いてしまって。

「気持ちを受け止める」ってこういうことか!と痛感した出来事でした。

効果的だった対応

「あと〇回滑ったら帰ろう」と終わりを見える化する

「帰るよ」という突然の宣言より、「あと3回すべり台したら帰ろう」と具体的なゴールを示してあげると切り替えやすくなります。「カウントダウン方式」は外出先で特に有効です。

「気持ちを先に受け止める」を徹底する

「まだ遊びたかったんだね」「お菓子欲しかったんだね」とまず共感。正論を言う前に気持ちを受け止めるだけで、子どもが落ち着くまでの時間が短くなります。

周りの目は気にしない覚悟を持つ

外で泣かせてしまうことへの罪悪感を手放しましょう。周りのパパ・ママも同じ経験をしています。安全を確保した上で、落ち着くまで待ってあげることが一番です。

【シーン③】食事でイヤイヤ!食べない・遊ぶ・椅子に座らない

「よくある状況」

せっかく作ったのに「たべない!」「これキライ!」。

椅子から降りて遊び始め、追いかけながら食べさせる「追いかけ飯」に疲弊した経験はありませんか。

💬てんちょのエピソード💬

息子が野菜を全部皿の端に避けて一口も食べなかった日、「野菜のお家ができたね!でも〇〇の口の中にも入りたがってるよ」とキャラクターごっこをしてみたら、笑いながら食べてくれた!

あのときの「なんでも作戦次第だな」という実感は、今でも覚えています(笑)。

効果的だった対応

食事を「ゲーム・ごっこ遊び」にする

「これは魔法の野菜!食べると力が出るよ」「〇〇ちゃんのお口のお家に野菜さんが帰りたがってるよ」など、食事をストーリーにすると食べてくれることがあります。

食べなくても責めない・無理強いしない

「食べなさい!」と強制すると、食事そのものへの拒否感が強まることがあります。「今日は食べたくない日なんだね」と受け入れ、次の食事への期待を持たせる方が長い目で見てうまくいくことが多いです。

「一口だけ」からお願いする

「全部食べて」ではなく「一口だけ食べてみて、美味しくなかったらやめていいよ」と提案してみましょう。一口食べたら「美味しい!」となってそのまま食べ続けることがよくあります。

椅子・食器・盛り付けを工夫する

食事への興味が低いときは、お気に入りのキャラクターのお皿・カラフルな盛り付け・特別なお箸など、食器や見た目を変えるだけで食欲が出ることも。

【シーン④】寝かしつけでイヤイヤ!眠くないのに寝かせようとすると大暴れ

「よくある状況」

「寝る時間だよ」と言った瞬間に「イヤ!まだ遊ぶ!」「電気つけて!」「のどかわいた!」「おしっこ!」と終わりのないリクエスト。

全部対応していたら1時間以上経っていた…なんて経験、ありますよね。

💬てんちょのエピソード💬

「寝る前にあと1冊だけ本読んで」からの「もう1冊」「もう1冊」で気づいたら4冊読んでいた(笑)。

そのとき「2冊だけね。2冊読んだら電気消すよ」とルールを明確にしてから始めるようにしたら、スムーズに眠れるようになりました。

「終わりを先に決める」大切さを実感した出来事です。

効果的だった対応

就寝ルーティンを作る

「お風呂→歯磨き→絵本1冊→電気を消す→おやすみ」という流れを毎日同じ順番で繰り返すことで、子どもが「これが終わったら寝る時間」と体で理解するようになります。

「終わり」を先に提示する

「絵本は2冊まで」「トイレに行ったらもう起きてこない」など、終わりのルールを寝る前に子どもと一緒に確認してから始めましょう。

眠れなくてもOKにする

「目をつぶって横になるだけでいいよ」と伝えると、プレッシャーが減って自然に眠れることがあります。「眠れなくても横になってればOK」と思うだけでお互いの緊張がほぐれます。

昼間の運動量を増やす

夜なかなか眠れない子は、昼間の活動量が足りていないことも。お散歩・公園・体を使った遊びをしっかり取り入れると、夜の寝つきが改善されることがあります。

どうしてもうまくいかないときに覚えておきたいこと

対応策を知っていても、うまくいかない日は必ずあります。

そんなときのために、てんちょからひとこと。

① 「今日は難しい日」と割り切っていい

子どもにも「今日はなんかしんどい日」があります。体調・疲れ・眠気・お腹の空き具合…何かひとつでも崩れると、イヤイヤが激しくなることがあります。「今日は無理しない日」と早めに切り替えることも立派な対応です。

② 怒ってしまっても大丈夫

「また怒鳴ってしまった…」という罪悪感を抱えているママも多いと思います。でも完璧な対応ができる親なんていません。怒った後に「さっきはごめんね」と伝えられるだけで十分です。

③ 一人で抱え込まない

パパ・祖父母・保育士さんなど、頼れる人に話を聞いてもらうだけで気持ちがラクになることがあります。「相談するほどのことじゃない」と思わず、ため込みすぎないでくださいね。

イヤイヤ期の対応に関するよくある質問

Q. 何をやっても効かない日はどうしたらいいですか?

A. そういう日は必ずあります!どんな対応策も万能ではありません。どうしてもうまくいかないときは「今日はそういう日」と割り切って、安全を確保した上で落ち着くまで待ってあげましょう。「何もできなかった」ではなく「そばにいてあげた」だけで十分です。

Q. 叩く・噛むなどの激しい行動が出たときはどう対応すればいいですか?

A. 「叩いたらダメ」「噛んだら痛い」と毅然とした態度で、でも大声を出さずに短く伝えましょう。このとき長い説明は逆効果です。伝えた後は気持ちを受け止める声かけに切り替えます。激しい行動が頻繁に続く場合は、かかりつけの小児科医や保健師さんに相談してみてください。

Q. パパには素直なのに私(ママ)にだけひどいイヤイヤをします。

A. これはよくあることで、実はママへの信頼の証拠でもあります。「ママなら何をしても受け止めてくれる」という安心感があるから、ママの前でだけ感情を爆発させられるのです。「私だけがひどい目に遭っている」と思わず、「それだけ信頼されているんだな」と思えると少し気持ちがラクになりますよ♪

まとめ|てんちょからひとこと

イヤイヤ期の対応に「完璧な正解」はありません。

今日うまくいった方法が、明日は効かないことだってあります。

でも「場面ごとのパターン」を知っておくだけで、あの手この手で試せるようになります。

うまくいったときは「やった!」、うまくいかなかったときは「今日は難しい日だったね」と、自分にも子どもにも優しくいてあげてください。

毎日奮闘しているすべてのママへ。

そのイヤイヤと向き合い続けているあなたは、本当によく頑張っています♪