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コロナ禍だからこそ!学びにつながる話題を

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日本地図

 

 

我が家には年長・年少の子どもがいます。

先日、壁に貼った日本地図を見ていた年長の子どもに「秋田県はコロナの人が多いの?」と聞かれました。

なぜ唐突に?!そしてなぜ、縁もゆかりもない秋田県??と思いましたが、これは子どもの思考力を鍛えるのに良い題材だなと思いましたので、今回はその話です。

 

 

コロナ問題から年長さんでも考えられる社会問題を取り上げる

 

我が家の日本地図には、各地域の特産品が、子どもに親しみやすいかわいいイラストで描いてあります。

 

高知県だとカツオ、香川県の近くにはうどん、茨城県にはわら納豆、といった感じです。

 

日本地図

 

日本地図

 

地図を眺めていた子どもが冒頭の質問をしてきたあと、立て続けに、「どうして東京はコロナが多いの?」という質問もしてきました。

 

人口密度のことや、県をまたいでの人の移動が及ぼす影響などを、混んでいる電車やレジの例を出しながら、ごく簡単な言葉で話しました。

 

「ソーシャルディスタンスって幼稚園の廊下に貼ってある、あの足跡の距離のこと!?」など、子どもなりに自身の体験と紐付けて、ある程度理解してくれたように思います。

 

 

年少さんには、どう話す?

 

そこで話に加わってきたのが、年少の子です。秋田県の地図になまはげの絵が描いてあるのですが、「これって鬼?」「なまはげって悪いの?」と聞かれました。

 

こうなると、もうコロナとは全然関係ないですね。けれども、「秋田県ってここにあるんだ」「ここは東北っていうんだ」「雪が降るんだね、いいなぁ」など、年少さんなりの知識がどんどんつながっていきました

 

年齢が低いうちは、親から何かを積極的に教えるということは難しいかもしれません。しかし、こうした日々の生活の中で自然にニュースに触れたり、県名を覚えられるのは良いことだなと感じました。

 

 

 

生活の中で見つかる

 

日常や、遊びの中で知識を広げることは沢山!

おもちゃに書かれているイラストや文字、形、様々なものから子ども達には疑問が湧き上がってくる時があります。

 

数字が覚えられるナンバーブロック

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子どもの

「なぜ?どうして?」

の疑問が投げられた時がチャンス!

 

なので、そのタイミングが来たらママは見逃さず子供に対応して、さらに知識を広げてあげたいですね。

 

 

 

まとめ

 

人口密度など、今の子どもたちには少し難しい言葉も、必ずいつかは覚える言葉で、テストにも出てくるでしょう。

 

ただ、幼稚園児が、コロナのない通常状態で「人口密度」という言葉に触れることはなかったかもしれないと思うと、今の状況を前向きにとらえて子どもの学びにつなげる工夫もできる気がします。

 

・海外旅行に行けなくなると、どうする?
・通常授業のメリット・デメリットは?
・コロナ禍でも繁盛しているレストランはどのような工夫をしているのかな?

などのテーマを見つけ、園児にもわかるやさしい表現で話をしてみると、意外な学びになるかもしれませんね。

 

 

 

ライター 仙台凛

 

 

 

コロナ過だからできること。
年少さんの頃には数々の疑問が湧き上がってきます。
子どもの疑問が出るときに知識を広げてあげたいですね。