非日常の世界で特別な1枚を残しませんか？

私は子ども写真スタジオで働いています。

今の時期は七五三の前撮りが多いですが、

お宮参り、1歳誕生日など‥様々な撮影をしています。

そこでいつも思うこと‥それは、

「息子もきちんとした写真を残しておけばよかった」ということです。

たまたまもらった写真館の無料券を使い、

初めてきちんとした写真を撮ったのが去年の七五三でした。

子どもの成長はあっという間‥

しかし人の記憶は年月とともにどうしても薄れていくもの‥

そんな時に写真があれば、その時の記憶が一気に蘇ってきますよね⭐︎

私は息子にイライラした時、赤ちゃん時代の写真を見て「大きくなったなー。これも成長だな。」と気持ちを落ち着かせています（笑）

しかし、その頃の写真のなんと少ないこと‥！

まぁ、写真を撮る余裕がなかった、という思い出にはなりますが、

もう少しちゃんとした写真を残しておけばよかった‥と後悔（涙）

その時にタイムスリップして写真を撮りたいくらいです。

思い切り親バカになろう！

撮影中は「可愛いー！！かっこいいー！！」という言葉が飛び交います。

日常の中で、人前で親バカになれる場は少ないのではないでしょうか。

家族や友人同士で話すことはあっても、

初対面の他人に「うちの子、こんなに可愛いんですね！」とは

なかなか言えないと思います。

そこに否定的な言葉は存在しません。

普段は見せない表情に驚かれたり、

「思った以上に可愛くてビックリしましたー！」と言われたりすることも。

赤ちゃん撮影の時などは、

「久しぶりに人と話しました！」と言われることもあります。

日々子育てに追われるママさんの息抜きの場に

少しでもなれているのかな、なんて。

この非日常的な時間は決して長くはないですが、

子どもが「自分は愛されてるんだ」という気持ちを持つには

十分な時間だと思います。

自分だけに注目が集まるのですから‥。

中には、慣れない場所と人に

不安で泣き出すお子さんもいますが、落ち着くまで待ちます。

ずっとママさんに抱っこしててもらい、

撮れそうな一瞬を狙ってシャッターを切ることも（笑）

スタジオにはたくさんのおもちゃがあるので、

遊びながら撮影を行うこともあります。

お子さんがいつも遊んでいるお気に入りのおもちゃがあれば、

それを持参しても良いかもしれません。

写真館を利用する際は、

持参物などを事前に確認されると安心かなと思います。

特別な一枚

写真館での撮影‥それが泣き顔であっても、その時頑張った証ですし、

とびきりの笑顔を見せてくれるかもしれません。

いずれにしても、非日常の1枚は特別なものになるはず。

そして、その1枚1枚を子どもと一緒に振り返ることで、

その時間を共有することができる‥素敵なことだと思いませんか？

ある時こう言われたお客様がいらっしゃいました。

「中学卒業までをアルバムに入れたら親の役目は終わりです。」

撮影ごとに枚数を増やしていけるそのアルバムは、

節目ごとのお写真でいっぱいで、あとは中学卒業を残すのみでした。

そして、「息子に子どもができた時、次は息子が自分でアルバムを作ればいい。」とも。

そこに私は1枚でも関わることができたことに感謝の気持ちと、

お母様の気持ちを思い胸が熱くなりました。

信頼できるカメラマンを見付けよう

何気ない日常の姿をスマホで撮るのも良いですよね。

しかし、節目の時にはスタジオ撮影を試みたり、

信頼できるママカメラマンさんに頼んだりと、

家族以外の誰かにきちんとした写真を撮ってもらうのもオススメです。

是非自分たちに合った写真館やカメラマンを見付けてみてください！

我が子の意外な一面を見ることができるかもしれませんよ⭐︎

ライター　とこしまゆき

おすすめの撮影会　📷

一般社団法人 日本おひるねアート協会さんでは、

今の時期にしか撮影できない「可愛い表情や姿」を

絵本のように撮影して下さいます✨

カメラマンさんの撮影以外にも

保護者様のカメラでも自由に撮影が可能だそうですので、

ご興味がある方は検討してみて下さい。

日本おひるねアート協会