2歳の夜泣きはなぜ起きる?原因・夜驚症との違い・今夜から試せる対策
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【この記事で分かる事】
2歳の夜泣きは0歳・1歳とは原因が違います!2歳特有の夜泣きの理由と今夜から試せる対策がわかります。
「いつまで続くの?」という不安が「大丈夫、終わりはある」に変わるコラムです。
ごきげんよう♪エデュテの知育玩具バイヤーであり、実は20年以上の子育てを駆け抜けてきた「働くママ」のてんちょです。詳しくはコチラ▶
「もう2歳なのに、夜泣きがひどくて…」
「赤ちゃんの頃はそんなになかったのに、2歳になってから急に始まった」
「一度落ち着いたと思ったらまた始まった」
2歳の夜泣きは、0歳・1歳の夜泣きとは少し違います。
「もうこの年齢なのに」という気持ちと、夜中に何度も起こされる疲労で、ママの心身が限界になっていることもありますよね。
私の息子も、2歳のとき突然夜泣きが再燃して、「なんでまた…」と途方に暮れた夜がありました。
でも2歳の夜泣きは理由があって、対策が取れるものです。
今回は、2歳の夜泣きの原因・特徴・今夜から試せる対策をお伝えします。
もくじ
夜泣きというと「赤ちゃんのもの」というイメージがありますが、2歳の夜泣きは性質が少し異なります。
0歳・1歳の夜泣き
空腹・おむつ・体の不快感・睡眠リズムの未発達が主な原因です。泣いている理由が本人にもわからないことが多く、抱っこや授乳でしか落ち着かないことも多いです。
2歳の夜泣き
脳の発達・感情の発達・昼間の体験の影響が主な原因です。夢を見る・昼間の出来事を脳が処理する・イヤイヤ期による感情の昂りなど、精神的な要因が大きくなります。
泣きながら言葉を発したり、目は開いているのに意識がないような状態になったりすることもあります。
💡2歳になってから始まる・再燃することがある理由
2歳頃は脳が急速に発達する時期で、昼間の記憶や感情を睡眠中に整理しようとします。
この「脳の整理作業」が活発になるほど、睡眠が浅くなりやすく、夜泣きとして現れることがあります。
✅原因① 昼間の体験・感情の処理
2歳は体験したことを脳が記憶として整理する力が発達する時期です。
「今日楽しかった」「怖いことがあった」「うまくいかなくて悔しかった」など昼間に強く感じた感情が、睡眠中に処理されるときに夜泣きとして現れることがあります。
特に楽しいことがあった日・新しい場所に行った日・刺激が多かった日の夜は夜泣きが起きやすい傾向があります。
✅原因② イヤイヤ期による感情の疲れ
2歳はイヤイヤ期で昼間から感情を爆発させることが多い時期です。
昼間に感情を使い果たして疲れ果てた脳が、夜間の睡眠中にも感情の処理を続けることで、夜泣きとして現れることがあります。
「今日特にイヤイヤがひどかった日の夜は必ず夜泣きする」というパターンに気づくこともあります。
✅原因③ 悪夢・怖い夢
2歳になると夢を見る能力が発達します。怖い夢・嫌な夢を見て泣きながら目が覚めることが増えます。
起きているようで意識がない「夜驚症(やきょうしょう)」が現れることも2歳頃から増えてきます。
✅原因④ 生活リズムの乱れ
昼寝の時間が長すぎる・就寝時間が遅くなった・食事のタイミングが変わったなど、生活リズムの乱れが夜泣きの引き金になることがあります。
✅原因⑤ 環境の変化・不安
保育園・幼稚園への入園、引越し、弟妹の誕生など、環境の変化による不安やストレスが夜泣きとして現れることがあります。
変化に気づいているのに言葉で表現できないもどかしさが、夜間の泣きとして出てくることがあります。
✅原因⑥ 身体的な不快感
発熱・耳の痛み・歯の生え変わり・鼻づまりなど、身体的な不快感が原因のこともあります。
夜泣きが突然始まった・いつもと違う泣き方の場合は、体の状態を確認してみましょう。
💡対策① 就寝前のルーティンを作る
「お風呂→歯磨き→絵本→電気を消す→おやすみ」という流れを毎日同じ順番で繰り返すことで、脳が「これが終わったら眠る時間」と認識するようになります。
特に絵本の読み聞かせは、穏やかな気持ちで眠りに入れるのでおすすめです。激しい動画や興奮する遊びは就寝1時間前には終わらせておきましょう。
💡対策② 昼間の感情をたっぷり受け止める
昼間に感じた気持ちを昼間のうちに言葉にしてあげましょう。「今日楽しかったね」「悔しかったね」「怖かったね」と代わりに言葉にしてあげることで、脳が夜間に処理する感情の量が減ります。
寝る前に「今日の一番楽しかったことを教えて」と話す時間を作るのも効果的です。
💡対策③ 夜泣きしたときは静かに寄り添う
泣きながら起きてきたときは、大きな声で「どうしたの?」と聞かずに、まず静かに側に寄り添いましょう。背中を軽くさする・低い声で「大丈夫だよ」と繰り返すだけで落ち着くことがあります。
夜驚症の状態(目が開いているが意識がない)の場合は、無理に起こそうとせず、ケガをしないよう側で見守るだけでOKです。
💡対策④ 昼寝の時間を見直す
2歳頃から昼寝が短くなる・なくなるお子さんも増えてきます。昼寝が長すぎると夜の睡眠に影響することがあります。
昼寝は午後2時〜3時までに終わらせ、時間は1〜1.5時間程度を目安にしてみましょう。
💡対策⑤ 就寝環境を整える
室温・湿度・明るさを整えましょう。2歳の子どもに適した室温は夏場26〜28℃・冬場20〜22℃程度が目安です。
真っ暗が怖い子どもには、小さなナイトライトを置くのもおすすめです。
💡対策⑥ 体をたくさん動かす日課をつくる
昼間に思いっきり体を動かすことで、夜の睡眠の質が上がります。
外遊び・体を使った遊びを意識的に取り入れることで「程よく疲れて深く眠れる」サイクルが作りやすくなります。
2歳頃から増えてくるのが「夜驚症(やきょうしょう)」です。
夜泣きと混同されやすいですが、少し異なります。
夜驚症の特徴
✅ 就寝から1〜3時間後に突然起きて泣き叫ぶ
✅ 目は開いているが意識がなく、声をかけても反応しない
✅ 翌朝本人はまったく覚えていない
✅ 数分〜十数分で自然と落ち着いてまた眠る
夜驚症が起きたときの対応
無理に起こそうとしない・揺さぶらない・大きな声で呼びかけない、ことが大切です。
ケガをしないように安全を確保しながら、静かに見守りましょう。
夜驚症は2〜6歳に多く見られ、成長とともに自然に治まることがほとんどです。
医療機関への相談が必要なケース
毎晩のように起きる・激しさが増している・日中の生活にも支障が出ているといった場合は、かかりつけの小児科医に相談してみてください。
Q. 2歳の夜泣きはいつまで続きますか?
A. 個人差がありますが、多くの場合3歳〜3歳半頃に言語発達が進み感情の表現ができるようになると、自然と落ち着いてくることが多いです。イヤイヤ期が終わるタイミングと重なることも多く、「気づいたら夜泣きがなくなっていた」というケースがほとんどです。
Q. 夜泣きのとき電気をつけた方がいいですか?
A. 基本的には暗いままか、小さなナイトライトのみにするのがおすすめです。明るい光は脳を覚醒させてしまい、その後なかなか眠れなくなることがあります。泣いていても部屋を明るくせず、静かに寄り添う対応が効果的です。
Q. 夜泣きのたびに添い寝・授乳で対応するのは良くないですか?
A. 添い寝や授乳で落ち着くなら、それがお子さんにとって安心できる方法ということです。「癖になる」と心配する方もいますが、2歳頃は安心感を与えることを優先してよい時期です。少しずつ添い寝なしで眠れる練習をするのは、夜泣きが落ち着いてきた3歳以降で十分ですよ。
2歳の夜泣きは、子どもの脳が一生懸命育っている証拠です。
昼間に感じた喜び・悔しさ・怖さを一所懸命処理しようとしている、その健気な姿だと思うと少し愛おしくなりませんか。
夜中に泣かれると本当につらい。疲れてしまうのは当然のこと。
「また泣いてる」ではなく「また脳が育ってる」と思える夜が、少しずつ増えるといいですね。
そして何より、毎晩起きて側にいてあげているあなたへ。
本当にお疲れさまです。必ず終わりは来ます。今夜も一緒に乗り越えましょう♪
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